応援コメント

衝動変革 その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさん、それユミルお姉さまを信じていないのと同義!
    ぷんぷんです、もう許せないわ! 
    そして今回もまた、実はちょっと仕出かしてますよ、ミレイユさん。
    ヴァレネオさんの果てしない後悔、刻印が残された魔術書を読み解くことで開発されたのは確かにそうでしょうから、現在の魔術スキルの低さも相俟って、彼が身を縮こませてしまうのも仕方ないでしょうね。
    刻印文化に関しては、私達が現在の文明レベル、生活レベルに長い間に慣らされて、便利を便利とも思わなくなったことと同様で、冒険者やエルフの体たらくを嘆いても、今更引き返すことも難しいように思えます。私達がガスコンロや給湯器、炊飯器に慣れてしまって、いきなりい原始的生活で火を熾せ、飯盒で米を炊け、お湯を沸かせと言われても出来ない(いや、ソロキャンプが流行ってますから出来る人もいるでしょうけど、それでもマッチやライターは使うでしょう)のと同じですよね。
    逆に些細なことなら刻印を使ったほうが効率的かもしれません。
    ミレイユさんも現代日本人だったのですから、そこら辺りの逆転の発想もできそうですよね。

    ミレイユさんが腹の中で、なんだか不穏なこと考えてますよ、お姉さま!
    見事に仕事をやり切って、「アンタ、私が留守中になにやら仕出かしたみたいじゃないの、えぇ? しのぶから聞いたわよ? ちょっと詳しく話してみなさいよ、正座で」ってニヤニヤ笑いながら言ってやってくださいませ!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    そう、実質信じてないのと同じ!(笑) 自分で頼んでおきながら、凄まじく疑いをかけております! ちゃんと信じてあげなさい!(笑)

    そうですね、まさに文化の発展と同レベルで便利技術として確立してしまった刻印は、もはや無い時代には戻れない事でしょう。
    電気やガスがない生活にはもう戻れませんものね。忸怩たる思いはあっても、それが真理でしょう。
    そこのところを言うと、現代の価値観を持つミレイユは柔軟に物事を見れそうですね!

    ひぃっ、しっかいおだ様に密告されてしまっている!(笑)
    逃げてー、ミレイユ逃げてー!(笑)