応援コメント

衝動変革 その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、あーあ、ミレイユさん、仕出かしちまったぁ!!
    このお話読み始めて不安になっちゃったんですよ、いったん絶望を突き付けておいてからのでも大丈夫私がなんとかする、は禁句ですよね、簡単に縋られちゃいます、神々はお前たちを見捨てた、でもその神々をぶっ飛ばして、これからは私がお前たちの神だって言っちゃったようなものですもの。
    ミレイユさん、調子に乗ってしまいましたね、お茶目さんです。
    テオくんが怒るのも無理ないですよね、どんだけ口止めしても、私がユミルお姉さまに告げ口しちゃいます! だってユミルお姉さまの喜ぶ顔が見たいんですもの!
    でも、よくよく考えたら、フレンさんの願いって強いリーダーを欲する、でもその先にあるのは縋るものが欲しかった、というのが本音かもしれないと思うと、ミレイユさんはフレンさんの「計画」にうまうまと乗せられた、そんな感じもしますよね。
    その言葉が欲しかった! みたいな。
    そう考えるとフレンさん、やっぱり策士ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    ねぇ……? やっちゃいましたねぇ、ミレイユ。本人は自己評価が高くないので、励ましの台詞くらいで大袈裟な事にはならない、と思っていたようです。
    そんな訳あるか(笑)

    テオだってそりゃ怒るってなもんですし、絶対告げ口しますよ。そこにおだ様まで告げ口するとなれば、これはもう遅からず知られるって事ですね!(笑)

    うーん、そうですねぇ。
    はっきりと頭の中に描かれていたものではないと思いますけど、確かにフレンはその言葉を求めていたし、縋る者を欲していたのも間違いないですね。
    明確に言語化していなくても、心の奥底には間違いなくあった感情だと思います。
    フレンは戦士として動く分には色々考えられるけれど、それ以外はからっきしです。今回の事についても、雰囲気とかそういう部分も大きかったですね。