応援コメント

森の中で その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさん、待たされている時間が、色々な状況を鑑みると一ヶ月でも三ヶ月でも仕方がない時間だと思えるのでしょうが、如何せん村長さんのお仕事がストレスの様子ですね、焦らないで、落ち着いて、と宥める代わりにニヤニヤ笑いをプレゼントするユミルお姉様がもう可愛いです! これぞ私のお姉様です(お前のじゃない)。
    でも、この王国との対立は避けられない、直前の総攻撃は撃退、完全勝利、それでも敵は次回攻撃準備中、この状況でじっとしているということを理性で納得出来る一般市民はおそらく少ないでしょう。それこそミレイユさんに全幅の信頼を置くエルフ以外は。
    一般国民というものは、有利に見える状況なら隠れた不利から目を逸らして勇ましい方向に良いように考えるものですものね。
    今は鬼族、実力で押さえつけることができても、他の種族がどう感じどう動くのか、確かにユミルお姉様やルチアさんが大丈夫かと一抹の不安を覚えるのも止む無しかもです。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    ミレイユは最近、仕事と名の付くものからは遠ざかっていましたからね……。特にデスクワークには嫌な思い出があったりするのかもしれません(笑)
    そんな事で苦しむミレイユが見えてユミルは今日もワインが美味い! 状態なので、一人の不幸で一人の幸福が生まれるなら差し引きゼロで問題ないという事です(暴論)
    うむ、ユミルもおだ様が喜ぶ姿に満足していることでしょう!

    そうですね、王国は戦争継続する気まんまんで、またいつ来るか分からぬ状況……。大勝した後ですから、またすぐに派兵されると予想してないでしょうけど、緊張状態は未だ続いている訳で、一般市民は気が気じゃないですよね。
    エルフはミレイユを信頼しているのは事実ですが、ここ二百年で生まれた若いエルフの求心力は低い、というのもネックですね。
    森全体で見ると、ミレイユを信頼している人たちはそう多くないのです。
    そこに来て、今回の騒動ですからね。
    下手をすると暴動にも発展しそうですし、何故攻め込まないかの詳しい説明はいずれ必要でしょう。
    里長がミレイユというのも納得してない、エルフ族以外の説得も必要で、ミレイユの里長生活は、まだまだ苦難が多そうです。