応援コメント

森の中で その2」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさん達を森に留める理由。スルーズが神々に言われて追い込んだ理由。
    最初は単にお目当てのミレイユさんの位置確認と監視のしやすさ、とか思っていましたが、状況が徐々に明らかになるにつれ、ミレイユさんの推測の納得感が高まりますね、さすが当たりのミレイユさん。
    森に留まってエルフの味方をしても信仰には繋がらない、エルフを見捨てられないのなら、デルン王国と戦力均衡させて縛り付けておいて、神々犯行作戦に着手出来ない状況を作っておいて、その間に準備を進める。
    本当に神々の為だけの緊迫状況の構築と維持、人を馬鹿にしていると言えばこれほど馬鹿にしている事もなく、きっと神々は馬鹿にしているとすら思ってないのでしょうね。
    前回頂いた返信でルヴァイル神はユミルお姉様の怒りを理解していながらも他人事の観察結果、と仰ってましたが、まさにそれに近い感情、と言う事なんですね。
    神々に、奉納と称して、私の可愛い軍団のコンサートを見せてあげたら、ループなんて忘れて盛り上がって隙を見せるのではないかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    色々と小難しい推論が並び立っておりますが、大丈夫でしょうか……面倒くさくないですかっ!(笑)
    神々としては、ミレイユの現在位置は常に把握しておきたいところですからね、一ヵ所に留まっていてくれたら助かるのは事実なのですが、見つける為のギミックもあるので、そこまで重要視していません。
    だからミレイユには、単に時間を浪費して欲しいと思っているのですが、結局のところ神々本位の為だけに用意された状況です。

    神々としては、仰るとおり、馬鹿にしているという感覚はありません。
    ただただ自分たちの為に当然の事を受容している、という認識ですね。自分の存在以上に大事なものなどない、という考えが根底にあります。

    軍団コンサート、神々は歌や踊りが大好き、というのが定番だし!?
    もしかしたら喜んでくれるかも! 
    ……最後の決めポーズのところに、何か攻撃打ち込んできたりするんじゃないかな……(目逸らし)