ごきげんよう、ナトリアさん、捨て駒扱いと分かっていても、揺らがない信仰心、神の使徒とはそう言う覚悟のある人物だけに許される立場なんでしょうね。
これを知ったら後戻りは出来ないぞと言われても、それを開示してくれるのは信頼されているからと解釈出来る、それはやっぱり狂信的、とも言い換えることが出来るのでしょうが。
ルヴァイル神、女神様でしたか! 可愛い軍団候補生になってくれるかしらとか一瞬思いましたが、ちょっと腹黒そうですから無理でしょうね。
ナトリアさん、「世界の裏側」と森での出来事を捉えていましたね。
この世界の全貌を彼女は知らないでしょうが、それでも神々のおわす世界が表だと思うのは、人々の暮らすデイアートがやはり神々にとっての箱庭だと直感的に理解しているからか?
もしも箱庭だとしたら、それをループしてまで維持する必要性は何か? ですね。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
そうですね、直接傍に侍る事を許される程ですから、相応の信仰心を求められます。それが出来る者のみ、傍に置くとも言えますが……。
狂信的な程、自身の神に傾倒できる程でなければ、神も信用しないと言いますか……特にルヴァイルは立場的にもそうなっちゃいますね。
はい、ルヴァイルは女神でした。可愛い軍団に入れるには、ちょっとアレですね。腹黒いのはだけではないのですが、彼女は繰り返し見過ぎた映画を、それでも繰り返し見せられるようなものなので、飽き飽きしているからこそ、ぞんざいな態度になってしまいます。
ただ今回はかなーり違うので、素の彼女が顔を出して来る事でしょう。
そしてナトリアは神の傍、それもルヴァイルの傍にいる事で、色々と普通の人とは捉え方が違ってくる部分もあるようで……。
そうですね、直感的に世界の在りようを理解しています。ただそれも、正確な形で把握している訳ではないでしょうが。
そしてループしてまで維持する理由とは……。彼らが自己利益を追求するからこそ、維持する理由となるのですが、その辺りもそろそろ開示されていきますよ!
コメント失礼します。
前回はアキラ君回だったので、アキラ君ファンの私としては、じっくり楽しませてもらいました^^
イルヴィとスメラータちゃんでチームを組んでいたのですね。イルヴィは男女の関係になりたがっているという情報もありました。そして、腕相撲とはいえ、イルヴィに勝てたアキラ君。少しづつではあるものの成長した様子がみてとれて、ファンとしてホッとしました。
この幕間では神とナトリアの様子がうかがえて興味深いです。
神がどんな考えをもって、ミレイユと接するのか?次回以降、ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
珍しいことに、アキラのメイン回でした(笑)
スメラータと師弟関係の間に、イルヴィが割り込んで来た形です。
最初はどうにも纏まらないと思っていた矢先、どうやらチームとして上手く機能し始め出した、といった感じです。
今後もメイン回はそう多くありませんが、何かとスポットは当たる予定です。
着実に成長している彼が、最終的にどこまで行くのか見守ってやってくださいませ。
さて、神の方では、どうやらループ阻止を目指したいルヴァイル神が、いよいよ接触までカウントダウン開始といったところ。
またぞろ、面倒でややこしい話が展開されますが、どうかご容赦を!(笑)