応援コメント

虎穴に入らずんば その4」への応援コメント

  • ごきげんよう、ループを繰り返させる事で得る神々の利益。
    遺物の起動のためのエネルギーを得るためには、膨大な魂が必要で、それを得るためにはミレイユさんが神に可能な限り近しい戦闘力を持たせる必要があった、そしてそれに気付いて復讐される前に日本に送り返し、そこで神になってもらう必要があった、と言うことかしら?
    でもループの必要がないわけではないですよね、どの次元のループ世界のミルフィーユを神々は俯瞰できるわけですから、ループを繰り返す都度、遺物起動に必要なエネルギーが得られるわけですものね。
    ミレイユさんも異物を使って世界を渡った、とあるからには、神々は遺物を使って世界を渡りたい? 大魔力を持つものはそれなりに大きい孔が必要という事でしたから、神が通るとなればその遺物が必要なのかも。
    そして反ループの神がループを止めたいと言うことは、自分達が日本へ追い出される恐れがあるから?

    ううん、妄想が先走ってしまいました。
    落ち着いてユミルお姉様にヨシヨシしてもらおう。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    ここの所は、非常にややこしく、また分かり難いところだと思います。
    伝える事、伝えちゃいけない事、その辺のさじ加減が難しく、どうにも曖昧な表現になってしまう部分なんですよね。
    何かゴチャゴチャ言ってるなぁ、程度にお付き合い頂ければ……!

    ただ、既に八割の正解を導き出しているのは、流石としか言いようがないです!
    真相については、現段階で知り得ない情報がなければ出せないので、言う訳にはいかないのですが……。
    ただ、ミレイユの使用用途については少し違って、本来は明確な役割を与える為に欲したものでした。炉としての役割、と予測して後にその考えを破棄しますが、しかし似た役割は求められています。
    でも、結果としてミレイユはループさせられるのですが、その切っ掛けは神々としても苦肉の策だったのです。

    その辺りの詳しい事情は、また後のお話で!
    ほらユミル! おだ様をナデナデして差し上げて!