応援コメント

詭計と疑心 その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、うん、ミレイユさんならそう判断すると思ってはいました。ルチアさんが一族を顧みずミレイユさん中心での考えを述べたことが背中を押すことも。
    でもユミルお姉様の理路整然とした、説き去り説き来たるような(私だったらうっとりしちゃう)反論をまるまる理解し肯定した上での決断(と言うより、懇願に近い)は、もう怒りの感情が殆ど占めているのでしょうね。
    時には理屈ではなく感情赴くままに動くのは、かえって良い結果になる事もありますが、今回はさて、どうなるのか。ドキドキしてきました。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら、感想ありがとうございます!
    神々もまぁ、悪辣な手を打ってくるものですが、ユミルはそれを看破して見せました。理路整然とした内容には納得するしか無いんですが、ルチアに親族の命を諦めさせる、というのはミレイユとしては頷けないところ……。
    感情のまま、ただ嫌だから、不憫だからと助けたいと言っているように見えますが、彼女なりに今の話を聞いて思い付いた事があります。
    さて、どうなるのか、ミレイユの真意は一体……?