応援コメント

詭計と疑心 その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、そうか、なるほど。
    エルフはミレイユさんのシンパとなり得る、ミレイユさんの拘置戦力みたいなものですものね、ミレイユさん捜索網としてのエルフ包囲、それで引っ掛からなくても予備戦力をせん滅しておくことには意味があるのか。二百年の時間差を神々がどう考えているか、ですよね。時差なく戻ってきた場合なら、このエルフ包囲網は数年前なら遅すぎる感じもしますし。エルフを権力頂点から引きずり落して人間に変えたのは、その第一段階だったのかもしれませんね。
    でもデルンの初代国王、そんな神の武器を使ってエルフを追い落としたのはいいですが、そのあとどうなったのか、想像すると恐ろしいですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら、感想ありがとうございます!
    エルフの多くが、未だにミレイユのシンパであるのは、調べなくても分かるほど自明の事です。なので、名乗りを上げれば、まず味方に付くのも予想できるのですね。

    そう、そこで二百年というのがネックになりますよね。
    本当に邪魔なら、現世から移動を確認した時点で滅ぼしている筈なんです。
    そして仰るとおり、その第一段階というのが、エルフを支配層から追い落とす事でもあるのですが……。
    追い落とす事が出来たなら、そこで滅ぼす事も可能だった筈なんです。それをしなかった理由は……すぐ語られますね。

    そして、すぐに姿を隠したデルン初代国王はどうしたか……、この辺りもすぐ分かる事になるのですが、もっと説得力のある伏線とか用意できたら、と思うのですが、うーん……難しい!