ごきげんよう、あはは! アヴェリンさん、賞の名前になってる! 戦士界のノーベル賞みたいな! これアキラくんが聞いたら大爆笑間違いナシ、そして師匠にどつかれ吹っ飛ばされて気絶してユミルお姉様の膝枕までがセットですね。最後にユミルお姉様がアヴェリンさんを揶揄うのもお約束です。
この戦いは、きっとスメラータさんの脳内で物凄いパラダイムシフトを起こしたんでしょうね。ミレイユさん達の刻印のメリットデメリットを聞いていた彼女だけが持ち得る意識変革。
イルヴィさんは、刻印の理屈は知らずとも、一族の教えから元々そんな意識を持っていたようですね。ただ、生きていく為にはやむを得なかった、みたいな。
これでイルヴィさんもミレイユさんの知古を得ましたが、この談話ね席に、スメラータさんもさあ! ついていくのだ!
作者からの返信
ごきげんよう、いつもながら、感想ありがとうございます!
そう、ミレイユとは逆方向で不名誉な名前の使われ方しちゃってます(笑)
アキラが話の内容理解してたら、間違いなく似たようなリアクションの後、どつかれて気絶する事になっていた事でしょう。
そして目覚めたところにユミルの顔が見えて、さらに驚いて気絶したりして(笑)
ですね、スメラータの中ではもう凄い事になってしまっています。
まさしく天地がひっくり返るような衝撃を受けた筈です。
イルヴィの場合は一族の教えから、不完全ながら制御を身に着けていたけれど、だから刻印の恩恵を受ける余地があった、といったところですね。
完全な内向を身に着けない限りは、受けられる恩恵は大きいものですから……。
イルヴィとしても忸怩たる思いがあった事でしょう。
さぁ、ご安心あれ!
スッポンのスメラータの異名は伊達じゃないって所を見られるでしょうとも!(笑)
コメント失礼します。
アヴェリン祭り!!最強の戦士?
イルヴィとアヴェリンは同じ部族・・・
うーん、これは今後の展開が待ち遠しい。
アキラ君イルヴィと互角に戦うことができて、これで同行が許されるのかな?
アキラ君ファンの私としては、この章は読んでいて楽しかったです。
でも、まだ刻印の使い勝手にまだ慣れていないようですね。
スメラータちゃんもどう関わっていくのか・・・
次回以降、本当に同行が許されるのかということに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
時代を経た場所に降り立った所で、アヴェリンの伝説は色々と尾ひれがついて伝わったようです(笑)
イルヴィとは今後も何かと付き合いが生まれそうな予感ですよ。
アキラはその実力をしっかりと示しました。
刻印慣れしていない状態であっても、それなり以上の戦いが出来ていたわけなので、きっと掴みもバッチリでしょう。
アキラファンの沙羅双樹様に楽しんで頂けて何よりでした!
実力は認められた風のアキラですが、実際に同行を許されるかどうかは……是非見届けて下さいませ!