応援コメント

幕間 その3」への応援コメント


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    ごきげんよう、ううん、こんな切羽詰まっている、先の見通しも暗い状況だというのに、ヴァレネオさんの動きが鈍いですね。
    それとスルーズさん。彼の言動を見る限り、ルチアさんが言っているようなミレイユさんを信仰しているという感じががあまり感じられませんよね(これはヴァレネオさんにも言えることですね、直接ミレイユさんを知る人々は信仰対象にならないのかな? でもルチアさんは違う感じだし)。
    これでミレイユさん再降臨がエルフにも伝わったわけですが、リネィアさんも、ミレイユさん達がオズロワーナを目指していることを知っているでしょうし(知ってますよね? あれ? 日本語で話してたっけ?)、すぐにスルーズさんがやってくるのかしら? なんだかスルーズさんは神々が遣わしたスパイみたいにも思えるんですよね、神を信仰しているみたいだし。
    デルン王国の初代も、なんだか神様に操られていたんじゃないかしら? どんどん疑い深くなっていきますね、これも癒し(結希乃さん)成分が足りないせいかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    そうですね、暗い時代に引っ張っていく、力強いリーダーというのが必要なのに、ヴァレネオはそういうタイプじゃないのが問題ですね。
    幾つもの種族が暮らす森なので、その調停役として非常に有能なのですが、所謂カリスマを持って統率するタイプではない。
    だから、こうして不和が生まれても沈静できなくて、徐々に森の中でも不穏な空気が燻ってしまっています。

    ヴァレネオを始め、エルフはミレイユに対して信仰心を持ってますが、今回の感じじゃ、それが全く見えないのは私の力不足なところです(泣)
    実際に神ではなく、縋ったところで加護がある訳じゃない、という即物的考えから、現在のひっ迫した状況に現実的な考えを巡らせている所為、と言い訳しちゃいますけど……(笑)

    リネィアが森に辿り着いた事で、ミレイユの存在は知られた訳で、そしてオズロワーナへ向かう事は彼女に知られています。
    スルーズにもその情報はすぐにでも伝わるでしょうが、追いつく事はしないでしょう。何故なら……。

    いつもながら、おだ様するどいっ!
    詳しい説明はその時を待って頂くとして、正解でございます! 初代デルンも似た様な部分がありますが、決定的に違う部分もあったりで……。
    面倒な神の、面倒な策略が背後で蠢いているのです……。
    何かこう、パッと明るい話は出て来ないですから、そこは隠れて癒し成分を補充して頂いて……!(笑)