応援コメント

孔を抜けた先は その8」への応援コメント

  • ごきげんよう、ユミルさんの抱える翳の一端が見えましたね。いいおんなと言う存在は、翳があるからこそその艶やかな美しさが光るものですものね、ああ、ユミルお姉様、素敵。
    神になり得る魂はやはり燃料として効率的なのかしら? ハイオクガソリンみたいに。
    神々は善悪を超越して存在することが正義、みたいな感覚はありますから、その行為を責めても意味はないでしょうが、それでも利用される側からすればやっていられないでしょう。ミレイユさんはともかく、その過程で滅亡を期待されたユミルお姉様の一族は、死んでも死にきれないでしょうね。

    そろそろポンコツミレイユさんがお目覚めでしょうか?
    ここからメンタル回復を促さなければならないのはキツそうですねぇ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    飄々としている姿を見せる事が多いユミルですが、実は誰より重い過去を持っています。ルチアのエルフ族も十分辛い思いしてるんですが、それはともかく……。
    だからユミルにはどこか翳があるし、それを見せまいと挑発めいた態度をを取るんですね。

    単純な魂より、激戦を潜り抜け磨かれた魂はエネルギー値が高い。そういうものだと思って下さい。それが神に至るほど磨かれたとなれば、凄い事になるのですね。ユミルの一族は、その思惑に巻き込まれて滅亡してるので、彼女は神々が嫌いなのです。

    ミレイユの目覚め自体はそろそろですが、会話が可能になるのはもう少し先になります。可能になったところでウジウジしだしますよ。
    温かい目で見てやってください……(笑)