応援コメント

決戦の舞台 その10」への応援コメント

  • ごきげんよう、ううん、御由緒家の現当主や引退した方々がここで参陣してこられたのは、感激してしまいますね。
    けれどオミカゲさまにとってはそれがミレイユさんを異世界側に渡らせようとする方策を口に出す後押しになってしまったような気がしてしまいます。
    そうか、前回のミレイユさんが圧倒的な暴力でオミカゲさまを異世界に放り込んだのはゴーレムさんには勝てない、勝てないのならば亡命させて次のループの可能性を確保するしかない、という悲痛な決意だったともとれますね。
    ただ、それさえも、異世界の神の掌の上のような気がしてしまいます。
    オミカゲさまはゴーレムさんを見て、一度は優先順位を下げたミレイユさん達を異世界に送り込む案を再び最優先にしてしまった、これまで苦労を共にしてきた御由緒家のご老人達を見てしまったことで。
    これが千年の長い時を迎撃準備に費やしてきたオミカゲさまの、ウィークポイントだと知った上での異世界の神の作戦だったような気がしてなりません。
    ミレイユさんが向こうに行ったとしてもゴーレムさんは仕事しそうですし。
    ここはミレイユさん、感情論はともかく、屍の山からも目を背けて、まずはここで、この日本で踏みとどまってみるべきでは?

    私の可愛い軍団も可愛いですが(日本語おかしい)、実は私、大人の女性にも魅力を感じるので、御由緒家の奥様方で妖艶な奥様軍団を作りたくなりました(シリアスに耐えきれませんでした)。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    既に一戦を退いたとはいえ、オミカゲ様が出陣しているのに座視しておられん、とおっとり刀で駆け付けてくれました。彼らの忠義は些かも衰えていませんが、戦力として見た場合、頼りになるとは言えません。

    そして、そうですね……。そういう彼らだからこそ、死なせたくないと強く気持ちが湧いて来たのと同時に、賭けに出るしかないと思ったのです。
    絶望的な状況だからこそ、オミカゲ様は賭けに出るしかありませんでした。
    でもミレイユは諦めるつもりがなく、足掻くつもりでいます。何か出来る事がある筈だ、と諦め悪く食らい付くつもりでいるのですが……?

    可愛い軍団だけでなく、可愛い美魔女軍団まで作りたいですと!
    なんとけしからん事でしょう! いいぞ、もっとやれ!(笑)
    (そして、ここからもっとシリアスに……)