応援コメント

静けさ、その後 その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、侑茉さんの怒号、可愛い!
    やはり侵入者は異世界の人間、魔術師でしょうか。向こうの魔術師はやはりこちらの理術師の腕を遥かに上回るように見受けられますね。
    狙いはミレイユさん、もしくはオミカゲさまなんでしょうが。
    それにしても警備体制すら伝統と格式重視とは、なんと救い難い。
    まさかセコムと契約を、とまでは言いませんが、不届者は魔物とは限らないし、魔物相手でも電子技術を活用した警戒網、加えてリアルな自衛隊でも持っている通信技術、ネットワークを活用した部隊状況監視システムなら分散警戒と即時部隊集結指示によるもっと効率的な警備防衛体制も取れるでしょうに。
    でも敵は真っ直ぐに神宮を目指した様子、どうぞ侑茉さん、ご無事で。
    だけど未だに御由緒家同士の格式、個人の名誉に拘ってしまうのは危険ですよね、真に事態の逼迫度が理解できていないのか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    異世界からの侵入者については、もうすぐ判明します。その狙いもまた、その口から語られる事でしょう。

    警備体制については仰るとおりでございます。
    神の庭には、それに相応しいだけの格式が必要という前提が尊守される所為で、そんな事になっていますね。理術は長いこと科学より優れた御業として認識されていましたから、未だに下に見る風潮があります。

    御由緒家同士に確執というほど強い感情はないですが、やはり何も思わないでいるのは難しく、ライバル意識は常に持ってる様な状況です。
    長らく挽回の機会を伺っていた侑茉ですから、そんな感情も噴出してしまったようです。
    でも、事態の深刻さは理解しているので、彼女は彼女なりに身を粉にして臨む所存ですよ!