応援コメント

学園の転入生 その9」への応援コメント

  • ごきげんよう、漣くん、真面目ですね、武器なしでちょっと舐めてかかっているのかしら、なんて思っていましたけど、なるほど、ミレイユさんに制御術を教授してもらったそれを実戦の中で自分なりに使って試し、そして更なる技術向上を目指し、同時に課題の洗い出しと改善方策を探っていたから、逆に武器を持って試合に臨むよりも素手で立ち向かったんですね。
    アキラくんも、アヴェリンさんから転がされまくっている日々の中で、やっぱり見る目が鍛えられていたんですね。
    彼が日々見ている高い壁が彼にとっての標準で、だから余計に学園生徒たちのレベルを図りかねる、ということなんでしょうね。
    平均値で表すのじゃなくて偏差値で表さないといけないんだろうなぁ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    漣は見た目や態度から誤解されがちですが、御由緒家に恥じないだけの努力家でもあります。自分を高める努力を怠らないからこそ、武器を持たずに行った訳なんですね。
    そしてアキラも、やっぱり何だかんだで目が肥えている。今回の話で、そこそこ出来るヤツなんだ、という認識が新たになったのではないでしょうか。
    そうですね、仰るとおり、平均値で見ると痛い目に見る感じですね。