応援コメント

御子神の一日 その9」への応援コメント


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    ごきげんよう、ううん、なるほど。
    長い歴史が伝統となり、徐々にに形骸化していって、家それぞれの役割が固定するとそこに生まれた者たちは適正に関わらず、役どころが与えられ、誰もがそれを疑わない、ですか。
    ここにも組織の動脈硬化が見られますね。
    ただでさえ人手不足ですから、面倒でも一度、組織内のスキルマップを整理し直し、ロードマップの最適化を図るのが、遠回りの様で近道かも知れませんね。
    ここでも戦術面より戦略面での対策の道筋を示すとは、さすが海雀さまです、素敵です!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    過分なお褒めの言葉を頂きまして、身体が震えてしまいます! 震えるというか、変にくねくね動いて気持ち悪い動きをしていたとも言いますが(笑)

    ともあれ、理術を与えるのはオミカゲ様ですから、与える時期にはきちんと判別してるんですよ。でも、成長したり制御力を磨いている内に、より適したものに変化しても、それに気付けてなかったと言いますか……。

    制御技術は誰でも教えられるものですが、与える事が出来るのはオミカゲ様だけなのが問題だったんです。
    そこにミレイユがやって来たので、ようやく改善できる見通しが立ったのですね。動脈硬化は間違いなく自覚しつつも、忸怩たる思いで見過ごすしかなかった部分でした……。