応援コメント

一難去って その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさんが追い詰められてる! 
    それにオミカゲさまのキャラが、ただのトラブルメーカーの困ったちゃんみたいで、これがもう可愛いの!!
    ミレイユさんがキレたらキレるほどにユミルさんニヨニヨしているシーンも目に浮かびますね。

    それにしてもオミカゲさまと周囲に仕えている人々の「言葉は通じるが会話にならない」って、現実でもありそうですよね。
    妙に間違っている忖度が、擦れ違いを繰り返して、気付いた時には引き返し不能点を過ぎていた、みたいな。
    これが組織の動脈硬化の始まりであり、壊死のスタート地点なんでしょうね。
    救いであるのは、頂点であるオミカゲさまが代替わりしないこと。
    普通の権力構造だったら、頂点がどんどん代替わりして、余計に擦れ違いの勘違いが歴史伝統として固着してしまいますものね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    オミカゲ様も自分に遠慮なんかするつもりないので、それで困ったちゃんみたくなってますよね(笑)
    そして、そんな二人を見て、ユミルがニヨニヨするところまでがセットです。

    オミカゲ様と臣の間のすれ違いは、敬われる気持ちが強すぎるのが原因なんでしょうね。確かに、幾度となく続いていたすれ違いが、いつからか修正不可能なところまで来ていた、といったところです。
    これが単なる教祖というなら、確かに組織の腐敗や壊死のスタートなんでしょうね。でも神から直接見て管理している、という事実が本当に変な方向へ向かって行くのを阻止もしている。
    事実として私腹を肥やしたり、隠れて罪を犯す神職というのはおりません。
    そんな中でも、それだけは救いであるかもしれません。