ごきげんよう、ああ、凄く気持ちの良い素敵なチームワーク、チームプレイでしたね。
力をミレイユさんから与えられたからと言って、ぶっつけ本番ですものね。
与えられた力がどれほどのものなのか、どれほどのレベルを出せばどんな威力があるのか。
なにもわからない状態で、それでも力の底上げが尋常以上だと理解できるから、それだけにかえって戦いは慎重にならざるを得ないのに、それを敵は許さない。
不安と自信が綯交ぜになった中、碌な打ち合わせもしない状況だというのに、阿吽の呼吸で見事な連携を見せてくれた若者たちに拍手したい気持ちです(自分が年寄りになったような言い方ですね、これ)。
この戦いが彼らの自信となって、次の戦いではもっと素敵な戦いを行えるようになるのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
深く広く読み取って頂いて、嬉しいやら恥ずかしいやらです!
元からチームプレイが多い彼らなので、ぶっつけ本番でもそこそこやれる、という自信はあったんです。でもやっぱり、どれ程の力を発揮するのか、までは分からないし、慎重にやらなきゃいけないんだけれど、強大な敵にそんな事言ってる暇はない、と……。
強い力を持っていると、独断専行しちゃいそうなものですけど、常にそれを戒めて協力して戦うよう、言いつけられているから出来る事なんです。
オミカゲ様は、いずれ来る強敵を予期しているので、そういう手合いが真っ先に落とされると確信しています。
そして、この勝利が新たな力を得た事と、その振るい方を思い直させてくれると信じてもいます。
実際、彼らは良く弁えているので、そうなってくれるでしょう!
コメント失礼します。
鬼退治、ミレイユ様の助力があって退治が無事にできて、読者として安心しました。
緊迫感のある中でミレイユが助けてあげるなかで、どうしても挨拶とか礼儀が邪魔になっているのでは?と思ってしまいます。確かに挨拶や礼儀は大切ですが、そんなことに構っていられないという気持ちも理解できます。
これからミレイユ様が結界を防ぐのにどう対処するのか、目が離せません。そして、アキラ君はどう関わっていくのか楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
御由緒家の彼らは間違いなく努力していて、あの世界では有数の実力者ですが、ミレイユ達には遠く及びません。
彼らの奮戦と、ミレイユ登場の安堵感が伝わってくれたら嬉しく思います。
そして、彼らにとってオミカゲ様は、何より優先する最上の存在ですので、礼儀を欠く行いは出来ないと思ってしまうんですね。
ミレイユはそれが嫌でたまらないですけど……(笑)
これから結界とその問題へ、大っぴらに対処していく事になりますので、その戦いの渦中へと巻き込まれていく事になります。
アキラもそれに巻き込まれる……というか、巻き込んで行くますよ!
読み進めて頂ければ幸いです!