応援コメント

混迷の真実、明瞭な虚栄 その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、ああ、なるほど。
    ユミルさん、こう言う大人の一面を時折見せるから、油断できない(良い意味で)のですよね。さすが師匠というか。
    確かにオミカゲさまの説明は整合性もとれていて疑うべき点もさして見当たらない、けれどそれは語られた範囲で辻褄が合っているだけで、語られていない点があるのもまた事実なのだから、それが明らかになるまでは容易に決断するなと。
    ミレイユさんの師匠だっただけのことはあります。
    そして師匠として、ミレイユさんの本来持っていた希望も捨てる必要はない、選択肢としては残しておきなさいと言いたかったのかも、と思えますよね。
    本当に素敵なお師匠様。いたずら好き、面白いもの大好き、そんな困った一面を持っているのもまた、大人として、師匠としての責任感があるからなのかも、と。

    千年は長いですよね。
    千年前のミレイユさんと千年後のミレイユさん、基本的な考えが近似していても、同一ではない。
    そんなオミカゲさま再登場ですが、今度は何を語るのか?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    無理して返信しなくても大丈夫、とコメント頂きましたが、やっぱり我慢できない! 無理してないから大丈夫、の理論でやらせて頂きます!(笑)

    そうなんです、流石師匠の貫禄を見せつけた格好で、良きアドバイザーとしてミレイユを後押ししてくれます。本人としても、基本的にその立ち位置にいようと考えてますが、こう見えて結構激情家で、普段は様々な仮面を被ってのらりくらりと躱す事を基本としています。
    けれど、本当に大事な時にはこうして、仮面を脱いで助言したり、あるいは激高したりするんです。

    千年は長いですよね……。
    実際にその長さを経験したら、きっと色々変わるんだろうと思います。別人になっていても不思議ではないですが、これから語られる事は、その一端でしかありません。いつか、もっと深く語る場面を用意したいですね。