応援コメント

混迷の真実、明瞭な虚栄 その5」への応援コメント

  • ごきげんよう、あのですね? へんな話なんですけれど、ミレイユさんとアヴェリンさんの関係性が、とっても素敵で。両片思いの擦れ違いというのか、どちらもきっと、人として相手を想い尊重し愛している(恋ではないかもしれませんが)のに、もどかしくも素直に接することができないジレンマをミレイユさんはもちろん、アヴェリンさんもどこかで感じているように思えてならないのです。

    それにしてもユミルさん、オミカゲさまとの会談の時は何やら察して飲み込んでしまっている感じでしたが、ここへきて(二日後ですよね?)最後のセリフ。
    ああ謎の大半が解けたと思っていたら、再び謎が放り込まれた! というドキドキ感がもう、快感です! 凄いですね、この物語!

    先日は、私の残念な理解力のせいで、長文の解説を海雀さまに書かせてしまうことになって、本当に申し訳ありませんでした、あの解説コメントで、残念な私も一瞬だけ残念じゃなくなりました!(すぐに残念に戻っちゃいましたが!)
    これkらも残念な質問とか疑問とかコメントに書いてしまうかも知れませんが、海雀さまのお手を煩わそうなんてつもりはこれっぽっちもないのです、ですから面倒くさいなぁと思ったら放置していただいて全然構いませんので!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    そうですね、この二人の間には間違いなく、互いを想い合う愛があります。それは恋人関係の愛とは違う、親愛や友愛、あるいは主従愛というものかもしれませんが、素直に応じれないというのは、まさしくその通りでございます。
    もう少し、踏み込むようなキッカケがあれば、きっと変わるんでしょうけどね。

    パーティのご意見番としての役目を全うすべく、しっかりと冷静に会話の見極めを行っていました。そして、彼女としては見逃せない部分を、幾つか見つけたようです。基本的に普段から鋭い思考を研ぎ澄ませているミレイユだから、きっと気付いているだろう、という発破を掛けるつもりで言った台詞ですが……。
    ミレイユはすっかり話に飲まれて冷静でなかったので、当然気付いていません。とはいえ、別にオミカゲ様も嘘を言っていたり、騙す様な意図はないのですが。

    いえ、おだ様、どうかその様に仰らないでください!
    もっとシンプルにタイムリープのお話作りをすれば良かっただけなのです。それこそ使い古された手法であれば、理解度も納得も早かったろうと思うのに、あれやこれや考えをこねくり回していたら、あんな事に……。
    おだ様こそ、決してお嫌でなければ、是非これからもコメント下さいませ。こういうとアレですが、交換日記をしているようで、私は楽しく返信させて頂いているのです。
    むしろ毎回コメント頂いて、こちらが恐縮しきりで御座います。それなりにご負担になる筈ですし、こちらとしても、気になった話だけで十分ですので!