ごきげんよう、確かに、オミカゲ様、想像以上にフレンドリーな接し方でしたよね、ちょっと驚いてしまいました。
当然裁判の時みたいな鉄面皮ではないだろうとは思いましたが、余程普段は神としての威厳を整えるのに苦労してそうですよね。
思うに、オミカゲ様は、もう神様辞めたいんじゃないかしら?
ミレイユさんとの因縁がどこかであったとは思うのですけど、その因縁の中身次第ですよね。
でも食事もすれば笑いもする、ミレイユさんとの会話に安らぎも覚えているようですし、やっぱり疲れているんじゃないのかなぁ、なんて。
でもミレイユさんの言う通り、オミカゲ様が全てを話すまでは打ち解けないのが正解でしょうね。それが真相を手っ取り早く知る手段でもあるでしょう。
さてアキラくんにどんな接触があるのか?
ちょっとだけ、ドキドキします。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
普段のオミカゲ様もミレイユに接する時のように、他の誰にも同じフレンドリーという訳でもないですが、当人を前にすると色々と思う事もあるようで……。
そうですね、今の神という地位を望んではないので、辞めたいと思っているのは確かです。でも、とある責任とバトンを渡すという役割があるので、耐えている感じですね。
ミレイユは当然、オミカゲ様が抱えているものを知らないので、打ち解けず警戒を緩めないのが正解と思うでしょう。
アキラについては、この後だけじゃなく、もっとお家関係で話を作りたかったんですが……そこに文字数割くのもなぁ、という思いが先行したのでダイジェスト的で終わらせています……。
オミカゲ様の真意が見えず、ミレイユさんでも手探り進行ですね。
かなりの融和政策を受けてはいるものの、安易に懐柔されないあたりが流石です。
そして同じく断固として守護に回るアヴェリンさんの忠誠心も、お見事です。
仮にこの場で一斉にかかられても、ミレイユさんだけは無事に脱出させてくれそうな頼もしさです。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そうですねぇ、オミカゲ様が何するつもりでいるのか、そして親密に接しようとしている所が、また不気味に見える事でしょう。
そして、そんな中でも、傍にアヴェリンがいる安心感が、ミレイユの余裕ともなっているようです。
実際、命を賭して守ろうとするのも間違いないでしょうし、我が身惜しさなんて一切考えない人ですからね(笑)