ごきげんよう、可愛い結希乃さんとミレイユさんの直接対決ですか、ドキドキします。
っていうか、凄いですね、よくぞここまで本庁サイドの優秀ぶりと混乱ぶりと様々な柵や中間管理職の悲哀までを書き切ってくださったと、私、大喜びです。
作戦の流動性と現場での即座の体制切り替えまで、本当に結希乃さんは優秀ですよね。
兎にも角にも、当初計画されていた作戦、神刀の奪還、マフィアと暴力団の捕縛、そして予想された魔物対応までは結果オーライで熟し切って、突発的にブレイクしてきたミレイユさん捕縛という最難関命令までもやっぱり結果オーライで完遂し切った、それが経緯はどうあれ、彼女の優秀さを示すものであるのは明白で、その過程で飲み込み難いあれこれを胸に刻まれつつも、苦笑一つで流せる彼女の度量の大きさは、感服の一言です。
さて、最後の最後で直線で切り込みましたが、ミレイユさんの答えが気になるところですね。
作者からの返信
ごきげんよう、感想いつもありがとうございます!
何やら中間管理職の悲哀は、おだ様の琴線に触れまくったようで、楽しんで頂けたなら何よりも嬉しいです!
結希乃はきっちり仕事をやり遂げて見せましたが、御由緒家ならば人々の規範たれ、という信念があって事でした。彼女自身もそれに恥じない優秀さを身に着けようと努力した人です。
そしてミレイユというワイルドカードが、諸悪の根源と言いますか……。とにかく、色々な意味で扱いかねる存在なんですよね。
最終的に上手くいったのは、このミレイユが折れてくれたからであって、気に入らないと一言零せば部隊は全滅だった訳で……。
さて、どうして呆気なく捕まったのか、そして切り込んだ質問の答えは……少し後に判明します。
コメント失礼します。
この章はアキラ君は登場しなかったので、ちょっと寂しかったけど、オミカゲ様の内部情報がテンコ盛りでした。オミカゲ様とは一体どういう存在なのか?ミレイユ様達がおとなしく連行された目的はなんなのか?次回以降、どんな展開が待っているのか楽しみです。
ゆきのさんはアキラ君たちと友達になれればいいなぁと勝手に想像しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アキラの出番は、次章では更に減る感じですね。
オミカゲ様や神宮勢力、ミレイユの目的、それらに対する回答編になっています。
結希乃は……、どうなんでしょう。決して敵にはならないのですが、はてさて……。
引き続き、読んで下さると嬉しいです!