ごきげんよう、アイスクリーム頭痛をこれほどまでにまでにシリアスに、ドラマティックに描写し、読む者にまで苦痛を与えた作品がかつてあっただろうか!? いや、ない。
倒置法。
異世界にはこれほどまでに冷たい食べ物、ないんでしょうね。
それにしてもアヴェリンさん、可愛い。
どんどん好きになる。
アキラくんにしてみれば、オミカゲ様信仰は、信仰というより、文化であり人生そのものだったでしょうね。だから今、改めて哲学として接する機会になったのでしょうね。
スピード違反の車は、例の人達なんだろうなぁ。
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
考えてみる、隙あらば馬鹿やろうとする集団ですよね(他人事)
ですね、やっぱり冷暗所みたいなものが限界で凍ったものを保存するにしても簡単ではないですから。氷は保冷剤という認識が強く、食品という発想は庶民にはない、という感じでしょうか?
オミカゲ様信仰は確かに、当たり前にあるもの、そして寄り添い、寄り掛かれる存在として心の支えでもありました。アキラからすると、その当たり前を少しばかり見直すきっかけになったでしょう。
違反の車は、そのものズバリ、例の奴らです(笑)
なるほど、氷を食べる文化が無ければアイスクリーム頭痛にも遭遇しませんからねえ。
時折見せる、ミレイユさんのイタズラ心が存分に炸裂していますね。
最早お家芸のようにさえ感じる、異世界ギャップでした。
世間(ヤクザ含む)ではSNSを通じて大騒ぎになっているのに、当事者達は至って平和進行という。
知らぬは本人ばかりなりとはいえ、今回の場合はミレイユさん達が強過ぎるので、安心して見ていられますね。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
まさしく異世界ギャップを見せたかったところでして!(笑)
氷菓子の概念を持たない彼女らには、あの痛みは知るまい……という、ミレイユの悪戯心が顔を出した話でしたね。
彼女らには、あの得も言われぬ痛みを存分に味わって貰うと致しましょう。
そして、世間で騒がれてることには、全く無頓着な彼女ら……。
何があろうと力業で突き抜けるのが目に見えてる上に、拳銃持ち出したヤクザだって、彼女らにとっては遊びにしかなりませんからね。
間違いなく、安心して見てられる状況です。
今回も読んで頂き、ありがとうございました!