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対立 その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、アキラくんにしてみれば、カルチャーショックなんて生優しいものじゃないくらいの衝撃だったでしょうね。
    自分の生きてきた十数年が実は一夜の夢だった、自分の生きてきた世界が、映画のセットを知っているから言える言葉であり、の中の出来事だった、そんな衝撃。
    でも、それをミレイユさんに気のせいだと言われてもきっと納得できないだろうなぁ。
    だって感じた衝撃は本物で、彼の体内に魔術が渦巻いているのは、言葉で説明できなくとも確かだから。
    その意味でミレイユさんの言葉は、両方の世界を知っているから言える言葉であり、あまりにもぞんざいすぎるような気がしますね。
    面倒くさがりのミレイユさんらしいですが。
    最後のユミルさん、なんで、お嬢さん、と呼んだのかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう、感想ありがとうございます!
    まさしくおだ様のご推察どおり、アキラにとっては看過できない、受け入れられない衝撃でした。
    ミレイユの励ましめいた言葉も、オミカゲ様の正体を推察したからこその言葉だったりします。オミカゲ様を庇う様な台詞になってしまって、それがまた苛立たしいというか……。こっちもこっちで複雑です。

    最後のユミルの台詞は、単に女々しい奴め、という嘲りみたいなつもりで言っています。