ごきげんよう、結希乃さんは、あの結界を監視していてバレた! って絶対生き延びろと言われて駆けたメンバーのお姉さまか。
ちょっと意外だったのは、御由緒家はオミカゲ様の「血をひく」、つまりオミカゲ様は今も初代のまま存在しているけれど、何らかの方法で「子孫を残した」ということなのかしら? それがこの世界で異能(理力?)を持つエリート、ということなんでしょうか? それとも徳川幕府の親藩や御三家御三卿みたいな感じなのかしら?
いえ、私この手のポリティカルなシリアス、もう大好物です!
海雀さまが書くともう、特に緻密な世界観が素敵に活用されているから大好きです!
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
はい、結希乃は例の結界監視メンバーのお姉さまです。
オミカゲ様は実際にこの世で子を成し、その直系子孫となっています。実際のところ、この物語の設定では魔力を扱える事=オミカゲ様の子孫でもあるのです。
多くの日本人に魔力がある、とミレイユが言っていたので、その血は大分広まっている事を意味するのですが、技術を継承したエリート集団として御由緒家が立っています。
世界観の緻密さについては、おだ様に褒められると謙遜せずにはいられませんが、お褒め頂けて嬉しいです!
今後も精進してまいります!
コメント失礼します。
オミカゲ様の上層部とは何者なのか?なぜ、監視されているのか、疑問が深まるエピソードでした。アキラ君がおとり?えさ?アキラ君大丈夫かなぁと少し不安が残りましたが、謎が深まって、次回以降が楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いつも要所要所、拾って下さっては口にして下さる沙羅様には頭が上がりません!(笑)
オミカゲ様は何を知っているのか、上層部は暗躍をしているのか、監視している理由は、などなど……。不安と謎を振り撒く回となっておりました。
これで更に興味を抱いて頂けると嬉しいのですが……(笑)