ごきげんよう、うわ、またまた最後の一言、眷属ですか!? 弟子とか教えを受けるとかそんな生易しいレベルじゃなくて?
眷属になれば、魔力を持てる、ということなのかしら? でもその代わりに人間をやめる、という意味にもとれるのですが。
それでユミルさん同席ということなのか。
眷属になったとして、この世界での問題が仮にすべて片付いて、ミレイユさんは日本人として日本に帰還し、アヴェリンさんたちは元の世界に帰還し(アヴェリンさんがミレイユさんから離れるとは思えませんけれど)、そうしたらアキラくんはどうなるのか? 今現在を戦うための眷属が、将来、アキラくんの人生をどう変えてしまうのか、悩んでしまいますね。
アキラくんは武士道や剣道と言った「道」をとらえていますけれど、ミレイユさんたちは、そこに美学や哲学を絡めることなく、兵士戦士としての話をしているから、余計に価値観の差が響いてくるように思えますね。
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
眷属となれ魔力を持てる、それは嘘じゃないんですが、仰るとおり人間を止める事になります。主従関係を築く事になるので、今後の生活や展望も全て変わってしまうでしょう。だからユミルが同席してました。
そうですね、やっぱりアキラは「道」として武術を捉えているので、実利的すぎる考え方をするミレイユたちとは、根本的に違いますね。
アヴェリンにとっても武技に「道」という概念はないので、そこでやっぱり齟齬があります。
ユミルの、眷属ですか。
普段の行いのせいで、字面だけ見ると、ヤバそうな気配しかしないですね笑。
まあミレイユさんが、アキラに妙なことを持ちかけたりはしないと思いますが。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
そうですよね(笑)
え、ユミルの……って身構えちゃいますよね(笑)
でも、手綱を握っているのはミレイユですからね。
そう悪いことにはならないと思いますが、さて……。