応援コメント

努力と魔力 その2」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさんはこの国(というか現代文明社会の在り方)を知っているからこそ、いずれジリ貧となることが見えていて、だから焦るのは理解できますが、アヴェリンさんはただミレイユさんを尊く仰ぎ見る存在だと自分の中で強固に固定して、そのうえで臣下として主君に恥ずかしい真似はさせられないということでしょうが、諭されたミレイユさんはその臣下からの諫めをどう受け取っているのか、表面上は謝意を表していましたが、実際どう考えているか、空想すると面白いですよね。
    ユミルさんのように、臣下ではなく慕っているパーティリーダーとミレイユさんを見ている人物から見れば、確かに茶番のように見えるのでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、感想ありがとうございます!
    アヴェリンにとってミレイユは特別な存在で、そしてそれは自分だけが特別視しているものではない、と思っています。他の誰もがいずれ気づき、受け入れると信じているんですね。だから、あんな台詞が出てきます。

    そしてユミルはおっしゃるとおり、慕っている人物として接するので、そこまで思えるアヴェリンに呆れてしまうのでした。

    因みに、諫められたミレイユは他の方法を探そうと考えを改めていますが、もっと合法ギリギリの線で行こう、と変な画策をしています。
    つまり、あんまり反省してません(笑)