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ごきげんよう、なるほど、既に質屋さんはオミカゲ様直轄部隊にセッティングされていたのか、だから身分証明不要。
オミカゲ様がミレイユさんたちの居場所をどうやって捕捉していたのかはわかりませんが、まあ、日本政府直轄の情部部みたいなものでしょうから、それにしてもミレイユさんの質草を確保したかった理由が気になりますね。
分析したら異界の技術だって判るということかしら?
ユミルさんの最後の笑みはこれだったんですね。ミレイユさんも気付いていたようですし、さすがですけれど、これで自分たちが謎の大きな組織の監視下にあると確定できたわけですね。敵か味方かは判らないにしても。
っていうか、質屋のご主人はまるでミレイユさんが魅了の魔術をかけたかのような。
アキラくん以外の一般人の見たミレイユさんの印象は、何気に初めて(通りすがりが美貌に見蕩れるのは別にして)だと思うのですが、まるで女神さまの降臨に出会った敬虔な信者みたいな反応、これがミレイユさんの実力、というか圧倒的なオーラの持ち主なんですね。
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
居場所の補足については、ちゃんと理由があって、これ実は初日に判明しちゃってます。何故分かるのか、についても、そのうち明言されますよ!
質草の確保については、間違いなくマナが含有されている物質だと知っているからです。市井に流すわけにはいかないので、確保しております。
そして、はい、ユミルの笑みの理由は正にそれでした!
遅かれ早かれ、結界に近づいたなら、その正体を見極めたいと思うだろう、とアタリを付けてたので気付けました。
質屋のご主人、ちょっと異常でしたよね。
これは魅了とは別で、ミレイユの正体に関わる問題です。
敬虔な信者、という表現はドンピシャで、そう感じて欲しくてご主人の内面を描写しました。何でそう感じるかは、ミレイユが持つオーラというのは間違いないんですが……ちょっとネタバレなしの説明は難しいです(泣)
すいすい話が進むと思ったら、御影本庁の手が入っていましたか。
そして、当然の如く気付いているミレイユ様ご一行。
そうですね、小売で百万単位の取引があって、茶も出ないのは確かにおかしいです笑
色々物語が動いてきた感があった回でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そうなのです、そんなに都合よくいかないですよね、普通。
油断ならない相手が裏にいましたが、でも、その意図を見抜くミレイユ達でした。
彼女達は脳筋プレイヤーじゃない、と見せたい回でもあったのですが、それで今後、やたら考え込むシーンが増えたのは反省点だったと、今更ながら思います。