凡下でぼんやりと至情あふるる

かたちがなくともあなたのそら

地がさまようなら想いはまるで

月までとべたらどんなにいいか

ときはなにも流さず忘れ得ない

みえなくなっても届いています

星の朝はほのかに語れる夢の中

このままとまってくれればいい

道路側でさりげなく手をつなぐ

饒舌な世間話がうまい無口な人

よっぱらってしかくどかないの

つぎの日にはけろりと二日酔い

なにもかも覚えてないままくる

きのうもきょうもあすもきてね

しらないふりして愛してあげる

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ラヴ・シーンを14文字で書く へい @manyoverlove

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