093 下弦の月とて種をまく
◆2023年9月13日
今夜の月は下弦。新月に向かうため、月のパワーは衰えてくばかり。
だから植物の力も弱まるそうで、種蒔きには向いちゃいません。
が、さっき山東白菜の種を連結ポットにばら蒔きしました。
有効期限が一昨年の10月迄だったしで、ダメ元を覚悟しながら。
でもその種、昨秋の今ごろ発芽してたのね。それに寿命が3~4年というから、もしもに賭けてみたわけです。
夕方には短根ゴボウの種を、やはり連結ポットに仕込んでました。
といってもこちらはすでに発根済みの(一週間早く催芽させたのもある)。
ほんとは直播きすべきなのですが、未だ放置畑は再興ならず状態。それでやむなく。
秋野菜で発芽したものは、他に小松菜と人参が少々。これはどちらも満月の前後に。
期待どおり、ムーンパワーが実証されたということですかね。
けれど、せっかく双葉苗になっても定植できるのはいつのことやら。
ボロロプレハブ前のプチ畑は人参なら植えられても、小松菜は連作障害を起こす。
……やれやれであります。ぐうたら婆さんあいかわらず後先考えなし暮らし。
こんなじゃ、今冬も自家野菜だけで過ごせるとは思えません。
アブラナ科野菜は連作できなくなったプチ畑。
発芽が苦手な人参はあきらめ、ホウレン草やらパセリやらに頼るかな……。
それには種を買いに下山もしなけりゃで、そろそろ暑さを口実にぐうたら決めこむわけにいかなくなりそうな、9月も早中旬となりました。
はじけた白球みたいなニラの花が列をなして咲きだしています。
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