086 雨の海岸線

    ◆2023年8月22日

降りだした海月山から、軽トラで下山。

達した国道の向かいでは、浜の海水浴客の半分ほどが帰り支度。

海も輝きを失い、沖の空は灰色がかってさらに降りが強まりそう。


食料の買い出しなので照ってる時間を避けようと2時からにしたら、小雨になりだしたのであわてて出かけてきたんでした。



泳いで濡れるのはいいけど雨は勘弁って──。

自分のあわてぶりを眺めてる気がします。

まだ浜に座ってたり、泳いでる頭も見えるんだもの──。





そんな夏景色を後に,町へと急ぎました。

一月ぶりの食料調達はまた一ヶ月先まで分を確保しなきゃで、かなりな量になります。帰ってから荷下ろしでびしょ濡れになるのは…、勘弁してもらいたい。

ボロロプレハブの鉄階段を、何回も持ち運び上げなきゃだし。


それで、いつもなら海をチラ見しながら走行させるのですが、今日は雨粒で視界が悪いから前方注意に専念、いつもに増した慎重運転となりました。 




それでも帰路は二車線の山側なので、道なりのところどころに咲く野カンゾウが楽しめたのね。

中央分離線と同じオレンジ花だから、雨でも目立ってた。



てな描写だけで、今夜はこれでおしまい。たま~の外出で疲れたから、もう寝るだ。

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