073 猛暑のさなか…早咲桜は冬支度
◆2023年7月23日
月半ば、河津桜のところどころが色づき落葉しました。
そしてまたちらほら黄葉しだしています。
ということは今年は炎夏も残暑もそこそことなり、河津桜まで休眠を
ボーッとするボロロプレハブの蒸し暑さ。北窓をふさぐほど混んだ植えこみ。
例年なら九月に入ったとたんだった落葉が、去年は八月が終わるさえ待ちきれなかったと、思い出しながら眺めてます。
…だから今度の開花も年内に早まるかしれない……。
近年は年明け二月にほころんでだ河津桜。それが十月桜じゃあるまいし、狂い咲きと勘違いしちまったほどな年内開花でした。
地球は異常気象が常態化しだしたんだろか。
ついでに地軸が思い切り傾くとかで…クライシス!
今日も猛暑をいいわけにぐうたらこいてただけの、ヘタレ婆ア。
置かれた境遇を忍び、黙々と着々と冬支度に余念がないのだろう、河津桜。
海月山に根を張った月日は同じなのに、これほど生きようが隔たったとは──。
そのわけに目をふさぎ続けてる山頂棲みには、今夜の真闇もありがたいばかりです。
ひたすら、不都合には目をつむり続けよう。
そうすりゃ、いずれくたばる時も気づかず逝けそうね🌛
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます