044 インデアンポテトをグ~ルグル@

    ◆2023年6月16日

毎度のぐうたらこいてたもので、アピオスのポット苗19個がすっかりツルをからませあってました。これじゃますます定植し遅れる!

さりとて、実は植え場所を用意してません。それで、ツルを1本々本ほぐしちゃあポットへグルグル巻きつけただけにしときました。なにせ、2mも伸びてた。


──つくづく私ってば何事も行き当たりバッタリ。

……そしてアピオスのツル、何巻きだったっけ? 私ゃこうして左巻きなれど。



原産地の北米ではインデアンポテトとも呼ばれるアピオス、世界三大健康野菜の一つなのだとか。残る菊芋もまた未だ植え場所確保せず(ヤーコンは購入できなかった)。

ようやく今春はすこぶるつきの健康野菜まで育てる気になったのに、やっぱりぐうたら病が悪化、こんな体たらくなのであります。


されどこのまま不治の病となっては…ならじ。ようよう今日は重い尻を鞭打ち、やはりポットのままほったらかしてたオクラとモロヘイヤを植え終えました。

ただし、植えただけね。施肥なんて面倒はパスしちゃっただ。



と、に、か、く、只今の私にゃ、それだけでも上首尾。

おいおい肥料に頼らない自然農法へ移行するんだからって、イイワケ用意してね。






そんな婆さんのプチ畑ではありますが、このあいだ植えたばかりのトウモロコシ3苗の1本は、キュークツすぎたポットから解放された歓びからか、さっそく穂を立ち上げています。プチトマトの青い実も、一回り大きくなりました。

ナスとキューリは花つきが良くなったし、シシトウもです。


日照に難がある畑、石灰もまいてないしで、どれも収穫はお笑いぐさとなるはずですが、クルクルパ~婆さんにはそれでも嬉しや。

野菜たちの活力に励まされ、気ぶっせいな梅雨時をなんとか乗り越えたい所存です。



でないと、カビが生えちまった鬱々頭の皮を、インデアンにはがされるかしれない。


ん? それは西部開拓時代の話? インデアン改めネイティブアメリカンと呼ばれてる21世紀に、そんな蛮行ありません?

あー、よかったあああああ 。今は放送禁止用語となった「インデアン嘘つかない」てフレーズ、なつかしの昭和に流行ってたの思い出しつ、安堵しました。

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