学園潜入作戦(決行編)

あの編入試験から数日が経った…、

朝、

俺とライナは学園へと赴いた。

そこでは、

ライナの親友で現教師のシスティーナが先に待っていた。

そうして俺達は受験番号を片手に掲示された合格者リストをチェックする…。

俺は『1126』

ライナは『1127』

と、なっているが…。

……………………………………………………

結果は2人共合格だった。

「ふぅ…」

「先ずは第一段階クリアだな…」

ライナと俺は安堵するようにため息を吐く、

するとシスティーナが…、

「まぁ…、この私が直々に教ているのですから、合格は当たり前ですね!!それに…ライナの英雄さんは試験くらい、朝飯前でしょう?♪」

軽く言ってくれるな…。

正直…不安だったんだぞ…?

…と、言おうとしたが、

ライナの手前、

言わない事する…。

それに…、

これで終わった訳じゃないしな…。

……………………………………………………

それから時が経ち、

あっという間に入学式を迎えたのだった。

そこからはスムーズに進み。

あっという間に在校生代表挨拶…、

と学園長挨拶…、

と進み、

漸く、自由時間の時間、

決行の時だ、

俺はライナと合流し、

出勤しているであろうシティーナを、

探しだし…、

この学園の図書室を目指す。

そして、

シティーナを見つけた俺達は、

図書室への案内を頼み込むのだった…。

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グランドワールドⅡ りく。 @tanaka26

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