第6話 今までなかった時間
「抜け目ないというか、お前なぁ……」
約束の七月第一週目の土曜日、午前九時二五分。
前回とは違って、雨の予感が全くしない空模様。ウキウキとした気持ちで電車に乗り、待ち合わせ場所の隣街の駅前に到着した。
変装用なのか麦わら帽子を深くかぶり、夏らしい涼しげなワンピース姿で現れた彼女だったが、俺が嘆いたのは彼女が手に持っていたものを見たからだった。
「え? 何が?」
手に持っていたのは、通学時にいつも持ってきている鞄だった。
その中身はもはや問うまでもなく、勉強用具に違いない。
「たった一冊の本を買う荷物じゃないだろ、それ」
「そうは言っても今はテスト期間でしょ? だから、移動時間とか隙間時間を見つけて勉強しようかなって。私はてっきり、健樹君も勉強道具くらい持ってくるかと思ってた」
「別にそこまでしなくてもいいだろ……」
「王者の余裕ってやつ?」
「お互い勉強しなければ差は広がらないとか言ってた割に、すぐ抜け駆けするのはどうかと思うぞ」
「ごめん、健樹君のような優秀な生徒なら、電車内だろうが行列に並んでいようが、なりふり構わず勉強すると思ってた私が悪かった。私は健樹君を過大評価しすぎてたみたい」
天宮は皮肉交じりに煽ってくる。
イラっと来た俺は天宮の持っていたカバンを素早く取り上げた。
「ちょっと! 何⁉」
「いや、これで天宮は勉強できないだろ? どっかの優秀な有名高校生さんが言ってたっけ。三位とは差があるから、『二人とも勉強しなければ問題ないよ』って」
仕返しに煽ると、天宮は少し顔を赤くする。
「うぅ……」
そして、自らの発言を悔やんで頭を抱えた。
「分かった……」
「まぁ、これは返してやるから。その代わり、本を買うまでは勉強するなよ?」
「は~い……」
渋々といった表情で渡した鞄を受け取った。
「そんな顔してないで、行くぞ」
俺たちは開発された駅周辺の高層ビルに囲まれた道を歩いた。
五分後。目的の書店が書かれた袖看板が見えた。
現在時刻は九時半ごろ。開店まではまだ三十分ほど時間がある。
だが、すでに並んでいる人もちらほらいて、俺たちはその後ろについた。
「ところで、あれから小山さんと仲良くなったんだな」
「まぁね。話してみたら御波ちゃん、すっごくいい子でさ」
天宮がとても嬉しそうに話す。
本のことを話しているときと同じ表情で、きっと本当に仲がいいんだろう。
「今度、遊びに行く予定とかも立てたんだよね。楽しみだな~」
「でもお前、実は友達少ないよな。……あっ」
ついつい思っていたことが口に出てしまった。本の世界ではありがちなことだが、自分の身にも起きて、現実にあることなのだなと実感する。。
学校一の有名人かつ美少女の天宮だが、実はあまり友達といるのを見たことがなかった。もちろん常に周りには人がいたが、どこかよそよそしく、あまり仲がいいとは言えない様子だった。
物語によくあるパターンかもしれないが、一人の美少女に男たちが見惚れて群がり、それを見た女子たちがその美少女を嫌悪するというパターンによってハブられているパターンか。あるいは、何らかの理由で彼女自身も俺や小山さんのように、周りと距離を置いているのか。真相は天宮本人のみぞ知ることだ。
彼女は俺の失言を聞いて怒ることはなく、クスッと笑ってみせた。
「私は昔から仕事してたから、周りとは違う生活を送ってきた。おかげで私は、周りからすれば特別な存在で、みんなとは同じ教室にはいたけど、私だけは違う教室、違う学年にいるような感覚だった。いつまでたっても同じ目線にはなれなくて、いつもみんなは私を雲の上の存在のように扱う。私は、みんなと同じ場所で同じ目線で話したかったの」
彼女は悲しそうな、そして寂しそうな表情を浮かべながら過去の記憶に耽る。
世の中の人の多くは、富、名声、力を欲している。だが、それらを得るということは、『一般』という枠組みから外れることを意味している。
『一般』が大半を占めるならば、当然『特別』は少数であり、同じ立場でいる人間は自然と減ってしまう。
これが、有名になることの代償、所謂『有名税』の一つだ。
「だけど、御波ちゃんは最初から違ってた。私が休んだ日、彼女は必ず私に学校の配布物を持ってきてくれた。普通の人なら、有名人の家に来るのはそれなりに緊張するはずなのに、彼女はそんなことも全くなかった。それだけじゃなくて、インターホン越しの会話だったけど、全く特別扱いもせずに、普通の一人の生徒として扱ってくれた。それがすごく嬉しかった」
小山さんは、天宮が実は問題を抱えているということに気づいたのかもしれない。だから、救いの手を差し伸べるため、天宮が最もして欲しい行動をとった。
単なる仮説だが、彼女ならきっとそうするだろう。
「友達は確かに少ないよ? 学校ではね」
天宮はスマホをポケットから取り出して、ある画面を見せた。
「仕事関係の友達ならいっぱいいる」
メッセージアプリの友達の欄には、ズラリと名前が並んでいた。
彼女にとって友達とは、対等に話せる関係性である。ならば、彼女と同じ仕事をしている人なら……。もはや言うまでもない。
「まさか、友達という名の親二人だけしかいない、どっかの誰かさんに言われるとは思ってなかった」
「今はお前を含めて、七人だ」
「胸張って言うことじゃないでしょ! あははは」
「……」
俺は、完全に墓穴を掘ってしまった自分を相当に悔いた。
思い返してみれば確かにそうだ。天宮は、友達を作るのには全く苦労しなさそうな性格をしている。
そんな彼女に友達がいないはずなんてないか……。
「あ、でもごめん……」
さっきまでずっと笑っていた天宮の表情が急に変わった。
「健樹君の事情知った今じゃ、もう笑っちゃだめだよね……。本当、私ってデリカシーないよね」
天宮にはそう言われたが、別に特に気にしてはいなかった。
むしろそうやってネタにしてくれた方が、どこか清々しいくらい。
それに、今はもう大切な友達がいる。俺にとって友達は、大切な人が数人いればそれでもう十分だ。
「俺はそういう暗い顔より、
「えっ、今なんて……」
なぜだか分からないが、天宮が急に頬を赤く染めた。
「いやだから、そんなこと気にすんなって」
「うん……。分かった」
本当になぜだろう。急に顔を背けているのはなぜだろう。
俺、何か悪いこと言っただろうか。
「健樹君、はさ」
手で口元を覆ったまま、若干の上目遣いで天宮がこちらの方を見る。
なんだかさっきから、表情や仕草がおかしい。
「私の……」
その時、突然奥の方が騒がしくなる。
おそらく、開店の合図だ。
「開いたみたいだぞ、天宮」
「う、うん。早く行こっ!」
そう言った天宮は俺の前を足早に進んで、本屋へと向かった。
※ ※ ※
「買えたぁ!」
満面の笑みで、目をきらめかせながら本を天に掲げる天宮。
長く並んだこともあって、嬉しさは倍増だろう。
「並んだ甲斐あったな。多分今頃はもう売り切れてるだろうな」
俺たちが入店して数分後には、店内は外伝を買おうと押し寄せた客でいっぱいになり、レジも長蛇の列になっていた。やはり並んでいなければ、買えなかっただろう。
「さぁて、サインはあるかな~」
「サイン?」
ウキウキで本の表紙を捲ろうとする天宮に問う。
「知らない? 作者が、外伝発表したときの反響が大きかったのを受けて、百冊限定で直筆サインが書かれた本を発売するって話」
「マジか!」
急に俺のテンションのスイッチが入った。
自分の買った本が、好きな作家の、それも直筆サインが書かれた限定本かもしれないと聞けば、テンションが上がらないはずがない。
「二人で同時に開けようよ」
「分かった。せーのっ!」
息を合わせて表紙を勢いよく捲った。
「いやぁ、さすがにサインなかったかぁ~」
隣で天宮が嘆いているが、もはやそんなのは耳にも入ってこなかった。
俺はもう本当にそれどころではないくらいの状況だった。
足は震え、拳にはかなりの力が入る。頭の中はもう真っ白になった。
「健樹君はどうだった?」
俺は迷惑になるくらいの声量で叫びたい欲を極限まで抑えて、言葉を吐き出す。
「当たった……」
天宮は二、三度瞬きして聞き返す。
「え? 今なんて……」
「当たった。サイン本」
「えぇぇぇ~!」
俺の代わりに天宮が大声で驚きの声をあげた。そのせいで、周りから奇異の目で見られている。
だがもはや、そんなのどうでもいいくらい、今は嬉しかった。
「これ見ろよ」
「ほ、本当だ……。サイン書かれてるよ」
「家宝にしよう」
傷つけたくないがあまり、逆に読みたくなくなってきていた。
もう一冊買いたいが、今は売り切れている以上どうしようもない。
読み終わったら本棚に入れず、大切に飾っておこう。
「ねぇ、健樹君」
「何だよ」
天宮の完全な作り笑顔から、もはや嫌な予感しかしない。
「今ならなんと、一位獲得権をプレゼント!」
テレビショッピングのコマーシャルのような口調から、何をしたいのかは察した。
このサイン本と一位の座を交換しようというのだ。
いやそもそも、一位のを持っているのは俺のはずだが……。
「何度も言うが、そんなに簡単に大元の目的を手放そうとするな!」
「いやだって、それ百冊限定版だよ? それも直筆だから、実質この世に一つ。何なら作者の指紋だってついてる!」
「だからこそ譲れないんだ。それに購入者は俺だ!」
「いくらなら譲ってくれる?」
「金の力で解決しようとするんじゃねぇよ」
たしかに天宮にお金を要求すれば、相当な金額が得られるだろうが、この本の価値は未知数。おそらく将来的にはプレミアがつくことだろう。
「だったら地位、名誉?」
「そんな他人からもらった地位や名誉に何の意味があるんだよ」
「じゃあどうすれば譲ってくれるのよ~!」
勉強の時もそうだが、本当に目的のためには手段を択ばないやつだ。
それにしても地位や名誉って、一体何しようとしてんたんだ……。
「さてと、帰って勉強の合間に読むとしますか」
しばらくの間サイン本抗争は続いたが、戦いの末に『仕方がない』と、天宮はなんとか折れてくれた。
いや、最初から渡す気は微塵もなかったが。
「え、もう帰るの?」
さも不思議そうに天宮が首をかしげる。
「いや、そのつもりだけど。何せ一週間前だしな」
「良かったらさ、ちょっと一緒に行きたいところあるんだけどいい?」
「行きたいところ?」
俺は、突然行きたいところがあると言った彼女に連れられて、帰りの方向とは逆の電車に乗った。
電車に揺られること数十分。
着いたのは見ず知らずの場所であるはずなのに、妙に見覚えのある地だった。
「一体どこに行くつもりなんだよ?」
目的地を未だに教えてくれない天宮に尋ねる。
「健樹君、まだ気付かない?」
「何か来たことないのに、来たことある気がするんだよなぁ」
そこそこ大きな駅に、駅前の大きなバス停。
どこかで見た?
いや、創った?
「私たちが今日買った本、なーんだ」
そう言って、天宮が買った本を目の前に出した。
「あっ……。ここってまさか」
「そう。『花の香りは優しさの嘘』の原作のモデルとなった場所だよ」
主人公、桜川秋は電車通学であり、彼はこの駅を降りて学校へと向かっていた。今立っているこの場所も、ここから先に見える風景も、全てあの物語の中にあった世界そのもののように感じられる。
小説作品であるため、正確にこの街並みが絵として描かれているわけではない。
だからこの景色を見たことがあると感じたのは、本を読んで頭の中に創り出した世界に限りなく似ているからなのだろう。
「とりあえず、学校まで行ってみない?」
「そうだな……」
俺たちはゆっくりと、作品の中の風景を思い浮かべながら歩き出した。
駅と学校の間にある繁華街。ショッピングセンターやゲームセンターがあり、ワイワイと賑わっている。作中、主人公はこの繁華街にあるゲームセンターで、ヒロインの橘柑南とデートをしている。
その繁華街を抜けた先に、物語の中心舞台である学校が見えてきた。
「お前さ、ここが聖地であることは知ってたのか?」
サイン本の時もだったが、天宮はなぜか本を勧めた俺よりもこの作品には詳しかった。
「気付いたのはほんの先日だよ。偶々、用事があって来たんだけど、なんか見覚えあるなぁと思ってね。調べてみたら、あの作品の舞台だったってわけ。それで、この作品を勧めてくれた健樹君なら、知ってるだろうと思ってたんだけど、知らなかったみたいだね」
本当に偶然かもしれないが、舞台となったこの地に来れたことはよかったと思う。きっと再び作品を読めば、作者が見たこの景色を思い浮かべるだろう。
学校の前に辿り着いた俺たちは、近くに立ち止まって校舎を見渡した。そして、作中の該当するシーンに思いを馳せる。
これが俗に言う、聖地巡礼である。
「ねぇ、健樹君」
「何?」
「言っておきたいことがあるの」
彼女は改まった様子でそう言った。俺は固唾を飲んで、次に彼女が口にする言葉を待った。
「私は……。もうすぐ死ぬの」
「天宮、お前……」
あまりに突然の告白に、心の奥底がギュッと締め付けられるような感覚に陥った。
「こんな感じかなぁ。あの名シーンの橘ちゃんの台詞」
「はい?」
重かった雰囲気をぶち壊すような、急な声のトーンの変わりように驚いて声が少し上ずった。
「いやだから、橘ちゃんが、桜川に自分の隠していることを告白したあのシーンだよ」
「紛らわしい……」
「え、もしかして私のことだと思ってた? そんなわけないじゃん!」
彼女は俺の少し慌てた様子を思い出して笑っていた。
そうだった。彼女はペテン師じゃなくて女優だった。いややっぱりペテン師だ、こいつは。
「なぁんてね。本当は別にちゃんと言いたいことがあるの」
「また騙す気か?」
ペテン師に騙されて、少し疑心暗鬼になる。
「今度は本当だって」
彼女は再び、真剣な眼差しでこちらを見た。
「さっきも言ったけど、私は学校に友達がいなかった。もちろん、健樹君の教室に初めて行ったあの日もね」
一か月程前、彼女は突然俺の目の前に現れた。
「中間テストで、初めて二位をとった。そこで一位がどんな人か気になったのと同時に、何としても一位になるために勉強方法を教えてもらおうと思ったのが、健樹君に接触しようと思った最初のきっかけだったって、前に私は言ったよね?』
「あぁ」
そして突然屋上に呼び出された。
これまでの栄光を語り、宣戦布告をしたかと思うと、俺に教えを乞うという矛盾した行動をとってきた。
「そして、私はあなたに勉強の仕方を教えてもらうために、連絡先を交換した。でも、おかしいとは思わなかった? 教えてもらうとか言っておきながら、ノートをこっそり借りたこと」
「言われてみれば……」
あの日、携帯を忘れたと言った彼女は、こっそりと俺の机の中からノートを持ち去った。だがもしこれが目的なら、屋上で俺が天宮を待っているあの間に、先にノートを持ち去れば、より穏便に済ますことができたはずである。
「最初は健樹君も私をちょっと特別扱いしてたけど、それ以降は対等に話してくれた。周りの生徒はずっと私を特別扱いし続けてたから、そうやって対等に話してくれたことが嬉しかった」
彼女は前に言っていた。学校に友達がいなのは、同じ目線で話せる相手がいないからだと。
最初に彼女に会った時こそ、突然すぎて『あの天宮』という風に言ってしまったが、それ以降は普通に話していた。その普通が彼女にとっては嬉しかったのだろう。
「一位がどんな人なのか気になったっていうのは本当だけど、健樹君が対等に話してくれるようになってからは、もうどんな人か知る止まりではいられなくなった。健樹君の好きな物を体験したかった。健樹君がしてきた経験を知りたかった。そしてそんな健樹君を私は……」
その時、風が強く吹いた。片手で飛びそうになった麦わら帽子を、もう片方で捲りあがりそうなワンピースをおさえる。
俺が好きなあの物語の舞台にいるから、そう思うのかもしれない。
いや、そうじゃない。目の前にいるのは、学校一の美少女で、有名な女優だ。
その姿が美しく見えるのは、彼女自身が美しいからに違いない。
「大切な友達だと思ってる!」
ニコッと笑ったその彼女は、今までで一番美しくて魅力的で、物語のヒロインみたいだった。
「なぁ、天宮」
「何?」
「この前、謝りそびれてたことがあるんだ」
俺は、機会があれば天宮に言いたかった言葉があった。
今がその時だと思う。
「人間不信のせいで、俺は天宮のことを会った時からこの前まで、心のどこかで疑ってた」
どこかに裏があるのではないか、どこかで裏切るのではないか。そういう目で人を見てしまう俺は、きっと俺を信じてきたであろう天宮に、どうしても謝りたかった。
「ずっと疑っててごめん……」
その言葉を聞いても、天宮は表情一つ変えなかった。
「この前って仲直りしたあの日のことだよね? だったら、今は疑ってなくて信じてくれてるんでしょ?」
「あぁ」
「過去は過去でしょ? 大事なのは今で、健樹君が今、私を信じてくれてる。それだけでいいの。だから、謝らないでよ」
てっきり俺は、少しは責められるのかなと思っていた。
だけど、その反応は真逆に近かった。
優しい笑顔の彼女を見ると、なおさら申し訳なくすら感じる。
なぜ、彼女を最初から彼女を信じてあげられなかったのだろう。
「健樹君?」
天宮の問いに素早く答える。
「何でもない」
きっと目に若干滲んだ涙を見ての問いだっただろうが、俺は泣いていないふりをするために目を背けた。
この涙は、自分への怒りと、彼女の優しさのせいだ。
そう。この涙は彼女のせいだ。
「勉強時間削られて、全教科満点取れないかもしれないことが、ちょっと悔しくてな……」
「え、そんな理由で泣いてたの!?」
もちろん冗談だ。これくらいのロスなら、すぐにでも取り戻せる。
まぁでも、しばらく本はお預けって意味ではちょっと泣ける。
「さてと、帰って勉強しようぜ?」
「え?」
俺はそう言って、来た道を引き返そうとする。
その様をみて天宮が急にあたふたし始める。
「ちょっと待って! 写真くらい撮らせてよ!」
「また来ればいいだろ」
あえて聞こえないぐらい小さな声でそう呟いた。
俺は今も人間不信だ。
世の中の大抵の人間を信じることもできずに疑いの目を向けてしまう。
でもこうやって生きていると、天宮のような人間にも出会えるのかもしれない。
俺は少しだけ、この先の人生に希望を持った。
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