第一九話「プロジェクトM」
――三日後、美晴医師が麗しのサラサラロングストレートを靡かせて自宅へとやって来た。フローラルのいかがわしい……もとい、かぐわしい香りが鼻孔をくすぐる。
二人は玄関先で一言、二言当たり障りのない会話を交わした……ちなみに、それ以上踏み込んだアダルトな会話は危険だ……自宅周辺はデュランダルの警備員に囲まれているのだ……無論奴等にも「美晴医師が自宅に来たことは妹には口外無用……」と言いつつ、チップを握らせて口止めをしてはいるのだが……
直人は美晴医師を視界に捉えながら、スケベな思惑を悟られないように、何気なく上から下へと視線を下げて行った。
病院では白衣姿の美晴医師しか見たことがなかったが……大人の女性の私服姿というのも良いものだなと直人は思った……薄いベージュのワンピースが彼女の身体の美しい稜線を引き立てている……相変わらずの匂い立つ色香と、Sっ気のある人を見下す眼光がたまらない……
これが仕事でさえなければ、今頃天にも昇る様な気分だったに違いない。
本来なら今日は、兄妹揃って学校へと復学する日である。
スライム戦以来、病院に隔離されていた兄妹は、当然のことながら休学を余儀なくされていた訳で……はっきり言って単位がやばいのだ……
もし留年などしたら……
直人の頭の中で最悪なシナリオがありありと頭をよぎった。
【新人勇者桐生兄妹! 留年確定! 頭脳も最弱! 世紀のダブリアホ兄妹!!】……等々と恥ずかしいタイトルを付けられた挙句、テレビで又二時間枠の特番を組まれかねない……そうするとあのにっくき《西国分寺58》のクスノキマリアに、こちらも又満面の笑みで死刑宣言を下されかねないのだ……
自分はともかく妹を傷つける奴だけは許さん!
いつかサイコキネシスで貴様のパンチラを、ファンと一緒に公衆の面前で拝んでやるからな!
覚悟しやがれ!! パンツを洗って待っていろ!
勇者・桐生直人は一抹の不純な動機と共に、アイドルへの雪辱に燃えていたのである……しかしながらそれによって、後日とんでもないトラブルに合うことを、この時の彼は知らなかった……
ともかくだ! 単位はどうにもこうにもやばいのだが、直人はどうしても今日だけは学校を休む必要に迫られていたのである……そう、学校の先生と唯に嘘まで付いて。
ちなみに彼の付いた嘘はこうである……
朝から腹が痛くて今日は学校に行けない……スライムに負けて全校生徒から何を言われるか考えていたら恐くて恐くて……メンタルの不調から腹を壊してしまった……的な嘘を口八丁手八丁でだらだらと述べ立てたのである。
そんな訳で今日学校に行くのは唯一人だ。家には友達の沢木京と玉木紗花に迎えに来てもらった。そして直人は過去にベッドインしたことのある美人女医と、妹には内緒で二人して家にしけこんでいたのである……
「その後身体の調子はどうかしら? ナ♡オ♡ト♡君♡」
直人が後ろ手に玄関のドアを閉めると、美晴医師は何の前触れも無く、いきなり直人に抱き付いて来た。
おもむろに直人の胸元に手を当てると、シャツの上から器用に乳首を摘まみ上げて来る……
「ひううっ!」
予想だにしない“先制攻撃”に直人は思わず仰け反った。
いきなりこんなことをされたら……
これから仕事をしなければいけないのに、良からぬことを期待してしまうじゃあないか!?
勿論仕事でさえなければ、一般人の想像を絶する一八禁行為もやぶさかではない直人だったが、いまはいかんせん時間が無いのだ。
美晴医師の変態ドSプレイに付き合っている暇はない……誠に残念ではあるが……
そんな訳で直人は、平静を装いつつ美晴医師に歓迎の挨拶をした。
「今日はわざわざ来て頂いてどうもありがとうご……」
そこから先は言葉にならなかった……美晴医師は直人のシャツを一瞬の内に器用に脱がすと、直人の乳首を両手でしごき始めたのである……
「ひゃ……ひゃううう……ひゃめてくらしゃいい……」
直人はどこの民族の言葉とも取れない不思議な言葉を発した。
「口ではそんなことを言っても……身体は本当に正直ね! お♡兄♡ちゃん♡……ほら~~っ、あなたの乳首……もうこ~~んなに元気になってるわよぉ!」
美晴医師の目は爛々と輝いていた……乳首を光速……ではなく高速でしごく、その嫌らしくしなやかな手さばきは、もはや医師の物では決してなかった……
こ……この人……本当に医師……なのか???
この人本当はAV…………直人は彼女の職業に疑惑を抱き始めていた……
しかし思い出せ、桐生直人!
自分には大切な使命がある筈だ……愛する妹と学校に嘘まで付いて……単位を危険に晒しながら今自分はここにいるのだ……で……結局乳首をしごかれている訳だが……それにしても……気持ち良すぎる……な……何たる……何という至福!
ま……待て、待て……桐生直人……お前には大切な任務が……あるはずだ……
直人の脳内で神と悪魔が両陣営に分かれ、ラグナロクを思わせる壮絶な戦いを繰り広げていた。
「ひゃ……ひゃあふうれええ――――――――!!」
直人は明らかにこの国の言葉とは異なる不思議な言葉を発していた……
……そうだ、こうゆう時は”おおよそ色気とは異なる存在に付いて考えれば一時の欲情を抑えられる”と教養本……などでは決してなくエロ本に書いてあったのを思い出した……
直人は超高速で乳首をしごかれながらも、チャウチャウ(犬)に似た学校の給食のおばちゃんの顔を思い出しながらかろうじて理性を保っていた……
その時直人の脳裏に閃きが走った。
今だ! 今が形逆転のチャンスだ!
この
「も……もふひゃめれくれえええええええええ―――――――――――――!!」
直人はどこの星の言葉ともつかない奇怪な言葉で絶叫した。
その時――美晴医師のスケベな指先が、まるで時が静止したかの様にピタリと止まった……
「は……はあ……はあ……」
直人は最強たるAランクの怪物と戦った後の様に、大きく肩で息を繰り返していた。
「――つっっまんない男!」
美晴医師は絶対零度を思わせる冷え冷えとしたドSな目で直人を見据えるや、吐き捨てる様に言い放った。
……と……とりあえず
こうして直人の計略したプロジェクトMは、給食のおばちゃんの笑顔と共に、のっけからの破綻だけは何とか免れたのである……
美晴医師はリビングに上がり込むや、純白の皮張りのソファーにどかっと腰を掛けた。まるでここが住み慣れた自宅であるかの様な堂々とした佇まいだった。
……心なしか怒っている様に見えるが、まあこれは仕方あるまい……情事に使う時間は今の自分にはない……唯が帰宅するまでに作業を終わらせなければならないのだ……
唯には今週末にデュランダルのヒーラーが来るので、その時に箱の中身を彼等と共に確認すると嘘を付いている。もし美晴医師が自宅に来ることを唯が知ったら、当然唯も家に残ると言い出した筈だ……そうしたら美晴医師との“同衾”事件が発覚していたに違いない……唯には常日頃、彼女を作る前に必ず自分に合わせろと言われているのだ……そう、プロジェクトMは妹の陰で石橋を叩きながら行う極秘ミッションだったのである。
ともかく早々に仕事を終わらせなければならない……
しかしそんな直人の思惑等お構いなしに美晴医師は、“もう~~辛抱溜まらん!”とでも言った様な表情で、何故だか桐生家の食器棚を物色し始めたのである……
「これ、借りるわねっ♡……ナ♡オ♡ト♡君」
美晴医師がワイングラス片手に直人の耳元で囁いた。甘い吐息が耳の穴に吹きかけられる……それだけでブルブルッと全身に震えが走る直人だった。
何故にワイングラスを!? と不信に思った直人だったが、晴医師にはなんだかんだで色々とお世話になったのだ……本人の記憶の無い所でも色んな意味でお世話になっていたらしいのだが……つまり! 無下に断る訳にはいかない。
「も……勿論です。使って下さい」
美晴医師は兄妹が未だ使うことの無いワイングラスを食器棚からむんずと掴むと、テーブルの上に置きソファーに悠然と腰をかけた。
……仕事の前にジューズでも飲むのだろか? あのグラスはよく憶えておいて洗うのはしばらくの間止めておこう……早速良からぬことを考えている変態の直人がそこにいた。
性癖……もとい、性格はおいといて、一応ここにはヒーラーもいるのだ。万が一怪我をしても安全の筈だ……
しかしそんな直人の期待とは裏腹に、美晴医師は学生の直人には想像も付かないことをおっぱじめたのである!
美晴医師は懐から取り出した “ジャックダニエル”をむんずと掴むと、ドン! という豪快な音と共にテーブルの上に置いた。
……一体何を始めるんだこのはサキュバスは!? 直人は思わず息を飲んだ。
美晴医師は直人が怪訝な表情で見つめていることなど気にも留めず、拝借したワイングラスに並々とジャックダニエルを注いだ。
そして――
飲み始めたのである!
彼女はそれをすることがさも当然のことの様に、朝っぱらから酒を飲んでいた……誰もが起床と同時に顔を洗いうがいをする様に、人間であれば当然行ってしかるべき朝の習慣の様に彼女は振舞っていた……
……うっ!
コイツ!
朝から人の家で酒を飲むのか!?
何て野郎だ!?!?!?
ま……まあ女性だから野郎ってことは無いんだけど……それは素っ裸の時に身体で確認したしな……直人はこの期に及んで同衾した時のことを思い出し思わず涎を垂らしていた……
ともかくだ!
今回美晴医師と行う作業 “カミソリレターの入った箱の中身を確認する”も
デュランダルでは酒を飲みながら仕事をすることが許されているとでも言うのか!?
それとも、私は酒を飲みながらでも仕事が出来る、ということなのだろうか!?
或いは飲めば飲むほど強くなる……と言われている……あくまで言われている……中国拳法の酔拳的な能力をこの美人女医は秘めているのだろうか!?
直人は笑顔を保ちつつ、顔面が引き攣らない様に細心の注意を払っている……
とりあえずリビングの換気扇を回した……高校生の住む家にアルコールの臭いが充満していては色々と都合が悪い。
……リストカットの危険はあるが、サイコキネシスを使ってこの仕事はしたくない……近い内にブッキングされる予定の、あのにっくきスライムとの再戦の為に今はヴリルを温存しておきたいのだ……
そして怒る訳にもいかない……仕事はまだ始まってさえもいないのだ……ここで美晴医師の機嫌を損ねる訳にはいかない……
とにかくカミソリの刃に細心の注意を払いながら、早速仕事を始めるとしよう。
相棒の飲酒にうろたえている時間は無いのだ……午後四時には唯が学校から帰って来るのである……その時までにはこの仕事を終えて、デュランダルに完了の報告を入れ、美晴医師を帰宅させなければならない……
直人はあらかじめ東急ハンズで購入しておいた段ボールの空箱をリビングの床に置いた。この空箱に充填されたカミソリレターを流し込みながら、箱の中身を確認して行くのだ。
直人は朝から豪快に酒を呑む同僚を尻目に、地味に仕事を始めた……
勇者業とは対極に位置する全くもって華のない仕事……カミソリが充填されている箱の中身の確認作業を行う。
いざ手に持ってみると箱は思いのほか重かった……小さい金属の塊が段ボール箱一杯に押し込められているのだ。悪意が幾重にも積み重なって充填されていることを思うと、直人は思わず気分が悪くなった。欲しかったものはラブレター……更に欲を言えばパンティーの類であった筈だ……尚のこと欲を言えば使用済み……それはともかく、その為にあんなにもけなげにカメラ目線を送っていたのだ……これがその結果か!?
パンティーがカミソリの山に変わったことに対して、勇者・桐生直人は憤りを覚えていた……
それはともかく確認作業を行う。
一箱、二箱、三箱……いずれもカミソリ以外の物は全く持って出て来なかった。直人の期待するパンティーのパの字も出て来ないうすら寒い展開! しかも気を抜くと、箱から零れたカミソリが指やら腕やらを容赦なく切り付けて行くのだ……油断大敵である……リビングで何の為に待機しているのかも分からないがそこにいる
段ボール箱の送り状にはいずれも差出人の住所と電話番号、そして差出人の名前が堂々と手書きで書かれていた。ちなみに今開梱した段ボールには、“田中三郎”等という名前が書かれている。
それにしてもこの自称田中三郎という人物は、一体どこからこのカミソリの山を買ったのだろうか!? やはりAmazonなのだろうか!? まさかお急ぎ便で発注したのだろうか!? Amazonであるならばプレミア会員を止めたいと思う直人だったが、所で何故彼はカミソリを送り付ける労力や情熱を、ボランティアなどをして世界が住み易くなる方向へと使わなかったのだろうか!? 結局この国の人間には誹謗中傷を愛する者しかいない……ということなのだろうか!?
直人は心が病みそうになったので、強引に気持ちを切り替えることにした。
何でも良い……心を守る為にくだらないことについて考えるのだ……
少しでもくだらない方が尚のこと良い……
そこで直人は妹の毛剃り問題に関して、更なる深い思索に耽ることにした。
妹としてはありがた迷惑なのは勿論言うまでも無かった……
……これだけのカミソリがあれば、唯の全身の無駄毛を一〇〇年以上に渡って剃り続けることも可能だな……ギネスレコードに記録されるかもしれない……直人はそれについて考えて一人不気味にほくそ笑んだ。
改めてカミソリを渋谷区指定の小物金属の日に捨てるべきか否か無駄に熟慮を重ねる……剃るべきか? 剃らざるべきか? に関する熟慮である……しかしそもそも毛剃りに関して妹の許可を全く取っていないことを思い出し、残念ながら毛剃りに関しては断念することに決めたのだった……毛剃りをお願いした瞬間、爆発魔法を起動される可能性も無いとは言いきれない……この決断が後世の彼の命を守ったことを、この時の直人は知る由も無かった……
直人はくだらない思索で自分の心を守りながら……主に妹の毛剃り問題に関して……一〇箱目の確認作業にあたっていた。
いざ作業をしてみると、カミソリを取り扱う仕事は、危険と隣り合わせであることが分かった。常に望まないリストカットをする危機に晒されていたのだ。
しかし大丈夫な筈だ……その為にヒーラーが待機しているのである……その筈である……
頼む……その筈であってくれ……直人はカミソリの刃よりも何よりも、ヒーラーの挙動が怖くて仕方が無かった……振り返りたくはない……振り返りたくはないんだが……さっきから何事か独り言が聞こえて来ているしな……
直人は意を決してソファーの方へと首を向けた。
嫌な予感は的中した――当のヒーラは完全に酒に飲まれ、あっという間に出来上がっていたのである。
桐生家の純白のテーブルには黄金色に光り輝く “ジャックダニエル・ゴールド”が鎮座していた。
グラスに氷が入っている形跡は一切無い……つまりこの女は豪快にストレートでウイスキーを飲んでいるのだ……
見るからに高級そうな瓶に入ったウイスキーは、もう半分以上が空になっている……初めに見た時はウイスキーは満タンに入っていた筈!
……これはリストカットで救急車を呼ぶのもありだな……直人はヒールが満足に出来そうもないヒーラーに憤りを覚えていた。
自分が寡黙に仕事を続ける中、同僚はガブガブと酒を飲み続けていたのだ……ありうるだろうか!? 当然彼女にもこの“仕事 ”でギャラは支払われるのである!
そこで美晴医師は直人と目が合うと、彼の目を見つめながらバチリとウインクをした。
「ナ――オト君♡」
「は……はいっ!」
……これは……ようやくにも仕事をする気になったという合図だろうか!?
いくらなんでも……酒に酔いつぶれて何もせずに終わりということはあるまい……彼女とてデュランダルの先輩の会社員なのだ……本来先輩というものは、後輩に対してお手本を示すべき存在なのである……
直人は仕事をする気になったであろう先輩社員に対して、満面の笑みを浮かべて彼女の次の言葉を待った……
「ナ――オト君♡」
「はい!」
「このお店気に入ったわ!」
直人はその言葉に豪快にずっこけていた……一歩間違えたらカミソリの充填された段ボールに頭から突っ込んでいたに違いない……
「直人君も早くバーテンに注文なさい! 今晩は私のおごりよ!」
“仕事する気全くねえ――――――――――っ!!”
直人は顔では笑顔を保ちつつも、心の中では泣きながら絶叫していた。
……桐生家はいつのまにバーを開業したのだろうか!?
加えてだ! 窓から差し込むあの眩しすぎる太陽が、コイツには見えないとでもいうのか!?
そんな直人の心情を全く持って無視するかの様に、美晴医師は居もしないバーテンダーに向かって愚痴を言うのだった……
「このアホバーテン! 何て使えないのかしら? 早く私の酒持って来なさいよっ! さっさと仕事しろっつ――――の! でしょ、直人君!」
……仕事してねえのはてめえだろおっっ!!
直人は突っ込みたかったが、余りのことに言葉を発することができなかった。
――今日は高校生の直人が、酔っ払いとファーストコンタクトを取った記念すべきではない一日目だったのである……
仕事など望むべくもない美晴医師の暴走は続いていた……
「ジャックは私の恋人よ! もう一生離さないわ!」
そう言うと美晴医師は、彼女の双丘の谷間にジャックダニエルの瓶を深々と埋没させた。
……ジャックになりたい! と思う直人だったが、勿論口には出さなかった。
美晴医師が居もしないバーテンダーに愚痴を言い続け、高校生の直人に酒を進める中、直人は地味に段ボールの確認作業を続けていた。
これでようやくにも二〇箱目だ!
たまに落下してくるカミソリでカットした指やら腕やらは、まだ意識のある美晴医師に何とかヒールで治させている……これも果たしていつまで持つことか!?
ちなみに施術の手順はこんな感じである。
①まずカットした箇所を見て……
「あらあらあらっ……本っっ当~~にドジな子ねえっ!!」等と言い放ち、ゴミを見る目つきと共に容赦なく侮蔑の言葉を吐きかける!
②口に含んだジャックダニエル:アルコール濃度四〇パーセントを毒霧よろしくブ――――ッと傷口にぶっかける……
③最後にようやくにも、何故だか乳首をつまみながら“結合ヒール”で傷を治す……
という悪夢としか言い様がない三段構えの展開……
この内、①の“侮蔑の言葉”と、②の“毒霧”の手順は全く持って不要だと思うのだが……何故だかこの手順は美晴医師の中で鉄板となっており、最後まで崩れることは決してなかった……
気が付くと、時刻はとっくに昼を回っていた……人間時限爆弾と化した妹が自宅へと帰還するまで後四時間を切っていたのである……
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