第11話
私は理沙ちゃんに引かれてやって来た新たなお店にやって来た。お店は日用品が多いお店にやって来た。
「あった?」
「みあたらない」
「ちょっと、待ってね」
「うん。わかった」
「あの、すいません」
「はい」
私は店員に話かけた。
「この子がキレイな石みたいな物が欲しいらしいですが、何か似ている物がありませんか?」
「はぁ?」
「あ、すいません」
「いえ、お客様にこのような態度を取ってしまってすみません」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
「少々、確認して参ります」
そう言って、店員さんが奥に入って行った。
「理沙ちゃん、少し待ってね」
「うん。わかった。おねちゃん」
「うん。ほんの少し待つだけだからね」
「うん」
そう会話して数秒後に店員さんが戻って来た。
「店内で合うのがこれにだと思うのですが」
そう言って見せて来たのは蝶々のネックレスを見て来た。
「これじゃない」
「うーん。なかなか見つからないねぇ」
「うん」
「どうやら、違ったぽいです。わざわざ、すいません」
「いえいえ、力になれなくこちらこそすいません」
そう言って、私たちはお店を後にしようとした時に理沙ちゃんが足を止めた。
「どうしたの? 理沙ちゃん?」
「、、、」
「理沙ちゃん?」
理沙ちゃんは口を少し開き、ある所を視線が固定されている。
どうしたの? 理沙ちゃん、え~と、理沙ちゃんの視線はあっちかな?
私は理沙ちゃんの視線の先を視ると可愛いいらしい服とギターがあった。
ギター? こんな所にあるの?
「理沙ちゃん、ギターが気になるの」
「うん。かわいいようふくとギターもかわいい」
「、、、あの服も可愛いね。ギターも可愛い?」
「うん。ママがギターもっているのしゃんしんで見たことがある」
「、、、だから、ギターが気になったのね」
「うん。わたしもやってみたい」
「、、、大きくなったら、出来るよ」
「ほんと?」
「うん。本当だよ」
「うん。おおきくなったらやったみる!!」
うん。元気なったね。
「行こうか」
「うん。ママのプレゼントを探さないと」
そう言って私たちは手を繋ぎながらお店の外に出た。
「次はどこに行く?」
「えーっとね。えーっとね」
理沙ちゃんは朝より人が少し増え始めた商店街で色々な方向を向きながら迷っているみたいだ。
う~ん。どうしよう? 、、、、、、あ、どんなお店だったか。聞けば良いじゃん。何で気がつかなっただろう?
「理沙ちゃんの欲しい物が売っていたお店はどんなお店たった?」
「えーっとね。いっぱいようふくがあってね。キラキラした物がいっぱいあったの」
え~と。服が合ってキラキラした物があるお店か。、、、多分、服屋かな?
「お姉ちゃん、そのお店、心当たりあるよ」
「ほんと?」
「うん」
そう言って、私たちは近くにあるお店にあるに歩き始めた。
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