前回で存在が明らかになった少尉さんの過去は
戦闘中の殺戮行為のことだったんですね。
感覚が鋭敏な少尉さんですからさぞや辛く、自分の行為が信じられなかったことでしょう。
早くアンに癒やされてほしいです。

独白については
いままで独白での表現がなかったので
（もう物語も終盤なので）
ちょっとそこだけ異質な感じがします。
いままで通り地の文での説明がよかったかなとちょっとだけ思いました。

でも、お話しは面白く、
アンのひたむきで純粋なところも大好きです。