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2023年7月21日 11:23
ハンチバック、カクヨムでも話題になってますね。カクヨムのとある障碍者の方で、その方も作家さんを目指しているのですが、市川さんがあまりに当事者性を強調した作品を書いていることに、疑問を感じておられるようでした。障害者をひとくくりにして、「ああ、障害者ってこういう人なのね」と思われることに不快感を感じておられるようです。でも、今まで明らかな障害を持っておられる方が、障害を持つという生き方についてここまで赤裸々に語っておられる作品はありませんでした。世の中にどう影響を与えるかはわかりませんが、私は今回の受賞、とてもいいことだと思います。
作者からの返信
その人独自の物の見方、考え方がちゃんと出ていましたね。どんな書き方をしてもいいのが小説なのだから、書き手のコンセプトについて横から口を挟むのはちょっと問題が余計なところにいってしまいそうです。これまで人が書こうとしなかったことを書いたというのは、小説が文学として評価される一つの重要な要素になったんじゃないかなと思います。障碍の有無に限らず、物に即してどのように考え、どんなふうに悩むかというプロセスは共通だなと思ったわけでありました。わたしも今回の受賞、とてもよかったと思います。※コメントの返信が遅れてしまって申し訳ありませんでした。コメント洩れになってしまってました。
ハンチバック、カクヨムでも話題になってますね。
カクヨムのとある障碍者の方で、その方も作家さんを目指しているのですが、
市川さんがあまりに当事者性を強調した作品を書いていることに、
疑問を感じておられるようでした。
障害者をひとくくりにして、「ああ、障害者ってこういう人なのね」
と思われることに不快感を感じておられるようです。
でも、今まで明らかな障害を持っておられる方が、障害を持つという生き方
についてここまで赤裸々に語っておられる作品はありませんでした。
世の中にどう影響を与えるかはわかりませんが、
私は今回の受賞、とてもいいことだと思います。
作者からの返信
その人独自の物の見方、考え方がちゃんと出ていましたね。どんな書き方をしてもいいのが小説なのだから、書き手のコンセプトについて横から口を挟むのはちょっと問題が余計なところにいってしまいそうです。これまで人が書こうとしなかったことを書いたというのは、小説が文学として評価される一つの重要な要素になったんじゃないかなと思います。障碍の有無に限らず、物に即してどのように考え、どんなふうに悩むかというプロセスは共通だなと思ったわけでありました。わたしも今回の受賞、とてもよかったと思います。
※コメントの返信が遅れてしまって申し訳ありませんでした。コメント洩れになってしまってました。