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2023年1月29日 19:06
すごいです。文章ももちろんすごいのですが、死をこんなきれいな色で描くなんて。秋桜子が入院したらなぜ会えなくなるのか、後半の電話でスパッと明かされます。あの人と同じ墓に入りたくないといった言葉が浮かび上がってきました。最後の僕はかなり狂気的な行動をするのですが、なぜかそれも許せてしまう。不思議な力を持ったお話でした。
作者からの返信
銀野きりんさん「死の色」と言う表現に、ぞわわ、と、ほわわ、が同時に来ました。「すごい」「不思議な力」と言って頂けて自信になります。 コメントを読んで、にんまり、すごく嬉しいです。 読んで頂きありがとうございます。真花
2023年1月29日 12:46
とても淡々とした語り口なのに、こちらに迫るようなものがあって、息をつめて読みました。ごく自然に主人公に同調してしまいました。作品世界に引き込まれて、集中して読んでいるとそういうことがあります。読後の余韻に浸って、しばらくしてから「おかえり」って、そういうこと……と、思いました。
@sakamonoさん「作品世界に引き込まれて」とのこと、嬉しいです。「余韻に浸って」頂いたことも、とっても嬉しいです。 読んで頂きありがとうございます。真花
2023年1月15日 13:27 編集済
人が思う狂気とは、当の本人にしてみたら当たり前の感覚なのですね。純文学とはその辺りを深く掘り下げて描くものなのだと、あらためて感じた次第です。
麻生 凪さん その他人にとっての狂気と、当人にとっての当たり前の、差って、すごく面白い視点だと思います。当人になり切って書いていると、そう言う俯瞰したものが見えなくなるように思います。その上で、もう一つの視点としての俯瞰があったら、もっと素晴らしい作品が生まれるのではないかと思いました。 読んで頂きありがとうございます。真花
2023年1月6日 18:38
なるほどなぁ……。読み手それぞれで答えが違う。こってり小説、ご馳走様でした。
パタパタさん お召し上がり、ありがとうございます。 感じて頂けるものがあったなら、嬉しいです。真花
すごいです。文章ももちろんすごいのですが、死をこんなきれいな色で描くなんて。秋桜子が入院したらなぜ会えなくなるのか、後半の電話でスパッと明かされます。あの人と同じ墓に入りたくないといった言葉が浮かび上がってきました。
最後の僕はかなり狂気的な行動をするのですが、なぜかそれも許せてしまう。不思議な力を持ったお話でした。
作者からの返信
銀野きりんさん
「死の色」と言う表現に、ぞわわ、と、ほわわ、が同時に来ました。
「すごい」「不思議な力」と言って頂けて自信になります。
コメントを読んで、にんまり、すごく嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
真花