幕間5 登場人物紹介②

幕間5


阿澄あすみ 飛鳥あすか

佐藤さとう あずま

(クロウ・ユークリウス)

(勇者 アーク)

逢魔おうま とおる


【3章の時点】

今作の前世ハーレムを築く女難主人公。

3章にて前世が魔王 ミカエラな佐藤 綾子(前世の自分のひ孫)と再会?した。

その前世では平民から何故か選ばれた勇者であり、色々と妬みや悪意を買っていたが、その全部を吹き飛ばし、魔王との戦いを続けていた。

一応、自分以外にも戦士や賢者、僧侶が居たのだが、自分と僧侶以外は戦死した。

そして、僧侶さえも魔王との戦いに着いていけなくなり、彼女を自分自身が返ってくる場所に残し、一人で魔王と一騎打ちをしていた。

が、とある日の決戦にて様々な悪条件が重なったせいで魔王と交わり、長女が二人の間に出来てしまう。

その為、最後の戦いを得て、二人は消息を経ち、ひっそりと努力しながら何も知らない娘の為に夫婦をしていた。

基本的に悪態をつくのだが、ちゃんと魔王を愛しているし、独占欲はある。

何より、魔術の腕に関しては誰よりも信頼している。


【4章の時点】

本編中では全く登場しなかったが、この世界での名前は逢魔 透。

親や大切な幼馴染を若くして無くした事しか意外性がない普通の少年だったが、偶然にも殺人鬼な無為と出会って殺されかけた。

そして、また偶然にも超能力を持つ者達から人々に助ける組織に助けられ、無為との奇妙な縁が始まった。

様々な出来事(主に主人公が殺されかける)を通して、主人公と無為は惹かれ合い、その度に斬り裂かれた。

一度、組織に頼まれて無為に人を殺さない様に努力したのだが、彼女の中の【】が暴走し、佐賀県が消滅しかけた。

何で佐賀県なのかは、最後まで不明。

無為から与えられた傷は、ゴールド・エクスペリエンスとベイビィ・へイスの間の子みたいな能力者に治して貰っていた。

最終的に滅茶苦茶子沢山になったのだが、その子供達もヤバい奴等だったので、死ぬまでずっと能力者に翻弄され続けた。




②佐藤 綾子あやこ

(魔王 ミカエラ)


佐藤 早柚の従妹であり、主人公の前世である東と早柚の前世であるここあとのひ孫。

そして、主人公の前世である勇者 アークと何度も殺し合った魔王 ミカエラを前世に持つ。

先代魔王の娘であり、その後は男児が生まれなかった事もあって、男として育てられた上に、認識改変魔法で自らを男に見せていた。

が、勇者にはそれが効かず、お互いに素を見せて戦い、皮肉な事に自分自身を誰よりも見てくれるのは勇者だけだった。

で、様々な悪条件が重なり、勇者と交わり、普通なら人族と魔族の間に出切る筈のない子供を授かり、責任を取って貰う形で夫婦となった。

最初は困難だらけで、頑張って娘の前では仮面夫婦をしていたが、過ごした時間が増えていく度にどんどんと本気になり、偽物はいつか本物へと変わっていた。

が、衰えていく勇者を見るのが耐えられず、こっそりと沢山の種を搾り保存しており、勇者と死別した際にそれを利用して、次女を孕んだ。

その後、自分達が知らない間に和解していた人族と魔族、他の様々な種族達が通う学校にて魔法を教える教師となり、生涯勇者以外と結婚せずに生涯を負えた。

ついでにファザコンを拗らせた長女と生涯独身だったらしい。


影梨かげなし 美奈みな

(殺人鬼 無為)


不倫して出ていった母親の面影を感じ、それに縋る様になった父親に犯され、最終的に壊れた父親に金を稼ぐ為に身体を売らされていた少女。

その前世の無為も似た様な事情で、その時に偶然が重なって父親を殺した際、殺人欲と全てをぶった斬る超能力に目覚めた。

そして、自分の欲を満たす為、殺す事でしか満たされない喉の渇きを潤す為、何よりも殺して父親が居なくなった分として、自分に愛を注いでくれる存在を探しながら、気が向くままに人を殺していた。

で、主人公を通り魔した事で、奇妙な出会いを果たす。

其処から様々な戦いや殺人を通して主人公と惹かれ合い、結ばれる事となる。

彼女の能力の正体は【】で、無理に制御や抑制しようとすると、【】になり、最終的に全てが消滅する。

この力がぶった斬り能力になっているのは、所有者の好みに最適化されてる為。

】が本編で活かされる予定は、今の所は皆無


☆☆☆


【オマケ】

①佐藤 綾子

髪型 (黒髪ボブ)

スリーサイズ (B68・W55・H70)

身長 160cm


②魔王 ミカエラ

髪型 (銀髪ロング)

スリーサイズ (B80・W60・H75)

身長 135cm


③影梨 美奈

髪型 (黒髪ショート)

スリーサイズ (B68・W50・H65)

身長 150cm


④殺人鬼 無為

髪型 (白髪ロング)

スリーサイズ (B80・W55・H85)

身長 179cm

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