間章1

幕間1 登場人物紹介①

幕間1


阿澄あすみ 飛鳥あすか

佐藤さとう あずま

(クロウ・ユークリウス)

 

最近、偶然事故によって、見知らぬ女の子にキスをする事で前世の記憶を思い出した。

記憶を思い出す前は幼馴染以外の友達が居ないボッチ(本人は頑なに認めない)。

思い出した後は流れに流されながらも、しっぽりと行為を楽しんだり、修羅場に胃痛したり、肉体や精神的に痛めつけられながらも、彼女達との付き合いを楽しんでいる。

基本的にもう彼女達を手離す気は皆無。

佐藤 東の時は普通に一般人をしていたが、クロウの時は公爵家の貴族の5男(出来損ないだが)をしていた。


佐藤さとう 早柚さゆ

(佐藤 ここあ)


偶然、飛鳥にキスをされた事によって、前世の記憶を思い出した。

前世では東(飛鳥)と幼馴染であり、夫婦であり、寿命を真っ当した大往生だった。

前世のここあの時、見知らぬ男にレイプされた事によって処女を無惨に散らされた過去の後悔により、思い出した瞬間にラブホテルへと直行している。

沢山搾り取れたし、処女と彼の童貞を交換できて嬉しかった(後に否定されるが)様だ。

自分の娘の孫になるという状況には少しだけ思う所はあるが、落ち着いたら彼と一緒に会いに行こうと思っている。

記憶を思い出す前は一歩引いて男を立て、3歩後ろを歩いて必死に男の世話を焼く様な性格であり、決して誰かを脅したり、生ゴミとか言う様な性格ではなかった。

記憶が戻る前は今の幼馴染である男子に好意を寄せていた様だが………


井伊いい 和泉いずみ

(アリス・ユークリッド)


飛鳥の幼馴染。

ちゃっかり隙を突いてキスをする事で、彼女も前世を思い出した。

前世でもクロウ(飛鳥)の幼馴染をしていたが、彼専属のメイドをしていた。

その正体は、様々な事情が絡み合って地位を隠すハメにあっていた王家の第3王女様。

ユークリウス家と同じ公爵家であるネルドラント家の長男との婚約が決っていたが、それを蹴った上でクロウを選んだ。

基本的に日中はメイドの様に彼を敬う様な行動を示すが、夜は女王様的に情熱的でSな面が強くなる。

ちなみに、飛鳥が本当に童貞を卒業した相手は和泉であり、初潮が来たその日の夜に夜這いした。

前世でも似た様な感じで奪われてるので、その魂の宿命なのだろう………


□澄あ□ 朱□□り


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───────────────愛してる。

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