第8話 本陣突撃隊と『魔救の師団』

 ─デアルンス国 インテール西 ランゲルハンス丘


 魔物襲撃を率いているというゴブリンキング討伐のため、【沈黙の旅団】とシャルルとミコらの討伐隊は、ついにその本陣へと到達していた。


「シャルル、あなた達は雑魚オークとゴブリンどもを片付けるかしら」

 沈黙の旅団の旅団長パーティリーダー、アナスタシア・ローゼンはシャルルに向かって耳打ちした。本陣の護衛はざっと見たところ10体程度であった。


 炎の爆ぜる音だけが、夜の中を奏でている。


 本陣の入口では原始的ではあるが槍を持ったゴブリンが2体、ぼけっとした顔で歩哨として立っていた。そこにひっそりと忍び寄るのは金髪の冒険者と栗毛の冒険者だった。

 まず最初に仕掛けたのはシャルルだった。その小さい身体から思い切りジャンプし、背中にしがみついた。

 唐突な出来事に混乱した2体のゴブリンを横目に、シャルルは帝国時代によくやっていたようにでサバイバルナイフを首に突き刺した。動脈から血のような物が噴き出した。声を出される前に深々と刺さったナイフをそのまま抉るように動かし、瞬く間にゴブリンの完全に命を絶った。血飛沫に顔がずいぶんと汚れてしまった。


「ミコ!」

 シャルルは目に掛かった血を拭いながら、彼女の手馴れた暗殺術にドン引きしていたミコを促した。


「は、はい!」

 ミコは、ミコと同じようにドン引きしていたゴブリンを後ろから斬りかかった。その一撃でゴブリンは朽ちてしまったようだった。


 やはり強くなっているな、俺もミコも。とシャルルは手をにぎにぎした。力がみなぎっている。UI上では表示されていない攻撃力や敏捷のステータスも上がっているのだろうか。


「シャルルさん、あの...」

 足元に垂れるほど返り血が滴っているシャルルを、ミコは怯えた顔で見つめていた。彼女から見ればあまりに実戦的な殺し方─特に人を殺すのには─だったのだろう。



「...故郷の村にいた時、何度も"人攫い"に捕まりそうになったんだ。村の人はみんな優しくて、孤児のわたしに居場所をくれた。守ろうとしてくれたけど、ある時人攫いに攫われたんだ。そこで...初めて、人を...」

 シャルルは半分嘘をついた。もう半分は本当であり、1回目の転生で異世界日本からこの世界へ来た時に実際にあったことだった。


「そうなんですね...」

 口ではそういうものの、ミコが信じたかどうかは分からなかった。シャルルはミコの顔を直視することが出来なかった。あまり彼女に悲しい顔はさせたくなかった。


 その後2人は本陣の後ろの方にいた歩哨も同様に倒し、草陰に控えていた沈黙の旅団に合流するよう合図した。本陣では何体かの魔物の言葉での話し声が聞こえ、騒ぎには気付かれていないようだった。

「...外の魔物を片したら、本陣突入はあなた達に先陣を譲るかしら。まず突入して護衛の雑魚共を引き付けるかしら」

 これが当初の作戦だった。無論、シャルル達が護衛を引き付けている間、沈黙の旅団がゴブリンキングを相手にするのだろう。パーティのパワーバランスを考えれば当然なのだが、いいように使われているようでシャルルは少し不満だった。


 ...

 .....

 .......


「行クぞ」

 大盾の騎士がこちらを見て本陣を指さした。

「ミコ!」

「分かりました!」

 先頭を駆けるのはミコである。布で出来た本陣の壁に向かって剣を何回か煌めかせる。人一人が通れるような隙間が空いた。ゴブリンキングのような大きな背中も見える。

 突入したミコは本陣の右側を駆けた。


「『霧雨一文字!』」

 毛皮を纏ったオークの上級個体に対して弱い風を吹かせながら剣を振った。レベルが上がったことによりこの技の威力も格段に上がったようで、一撃でそれを沈めてしまった。


(なんだこの冒険者、成長の度合いが物凄いぞ)

 ミコに次いで突入し、ミコとは逆に左側を走っているシャルルは今の行為を横目で見て思った。


 そしてシャルルの目の前にも、武装したオークが立ちはだかった。シャルルが腰からシャムシールを抜くと、後ろの方から衝撃音が聞こえてきた。

 どうやら、沈黙の旅団とゴブリンキングが戦闘を開始したようだった。シャルルが一瞬見た様子では、アナスタシアの持つハルバードが先制攻撃を行ったが、ゴブリンキングは攻撃をその腕力で振り払って阻止し、トゲの付いた大金槌をアナスタシアに向けたが、大盾の騎士がそれを防いでいた。


「こっちもやるか...」

 シャルルは唇を舐めて潤わせた。たしか、こうやるんだったよな。金髪の女冒険者はシャムシールを掲げ、箒を振るように腕を振って詠唱した。

「『砂漠の鷹デザート・ホーク!』」

 シャムシールに埋め込まれた小さな魔鉱石がキラリと輝き、オークに向かって砂の刃が向かった。

「ブヒィ!」

 それを食らったオークの身体はかまいたちを食らったようにスッパリと傷が開いて骨まで見えていた。

 間髪を入れずにシャルルは距離を詰め、怯んでいるオークに続けざまに連撃を浴びせた。いい切れ味だ。リーチこそ短いものの形状から武器の切れ味以上に切れる。シャルルはそう思いながら斬っていった。傍から見ればまるで踊り子のようだった。

(それにこの追加効果。長ったらしい詠唱が要らないのは最高だ)

 シャルルが初めに使用した技は、例の魔法指南書にも書かれていた砂系の魔法だった。しかし、詠唱が非常に長いことから実戦で使う機会はないだろうとシャルルは思っていた。


 シャルルとミコは、その調子で本陣内の10体程度のゴブリンとオークを一掃したのだった。2人とも肩で息をしている。2人ともHPこそ減っていないがMPは半分以下まで減っていた。

「ハア...ハア...いい加減ゴブリンキングは倒したんだろうな...!アナスタシア...」

 シャルルはミコと合流し、お互いの怪我の具合などを確認しながら愚痴った。

「ハア、あの、調子じゃまだそうですね...」

 ミコも肩で息をしながらダメそうだ、と首を振った。本陣の奥からは、まだ旅団が戦っている様子が伺えた。騒ぎを聞いて外から新たにやってきたのだろうオーク共の死体も何体か転がっている。


 ...

 .....

 .......


「こいつはなかなか厄介っっっかしら!」

 アナスタシアは、ゴブリンキングの持つ大金槌の攻撃を、大きなハルバードを支えとして身体を浮かせて回避した。そしてそのまま空中で柄を掴み、一回転しながら切りつけた。刃には闇属性の鈍い火の玉のような明かりを宿していた。

 辺りにゴブリンキングの呻き声が響く。ゴブリンキングは大金槌を持っていた腕が切り落とされ、切り口には闇の炎が肉を燃やしていた。

 しかし、それはすぐ無意味だと誰の目にもわかった。

 ゴブリンキングの切られた腕が次第に再生していったのである。このゴブリンキングは、特殊技能ユニークスキル【超再生】を獲得していたのである。


「なんってバカかしら!第七界層の似たような奴にはこれで殺せたのに...!」

「それに魔法も...ゴブリンでこんな個体は聞いたことが...」

 一旦距離を取ったアナスタシアと、緑髪の魔法使いは話した。

 状況を一言で説明するならば、打つ手無し、と言ったところである。

 そこにシャルルとミコが現れた。2人も先程の戦闘は見ていたため、状況は把握していた。

「あなた達、何か策はないかしら!!」

 アナスタシアは、汗を拭いながらこちらを見た。今ゴブリンキングはと言うと大盾の騎士がその攻撃を受け止めていた。


 シャルルは一考した。再生能力の敵、か。アニメや漫画ではありがちだがいざ対面すると厄介だな。


 シャルルは指を立てた。

「...今考えられる案はみっつ。─その中から考える。少しだけ待って欲しい」

 シャルルはそう言ってアナスタシアに目を向けると、ああもう!頼むかしら!と言いたげな表情をして黙って戦闘へと戻った。

 具体的な案は以下の通りだった。


 ①飽和攻撃を仕掛けて再生が間に合わないうちに殺す

 ②自由を奪い窒息死させる

 ③相手を弱らせ封印させる


 この様子を見るに、①のゴブリンキングが再生出来ない程の攻撃は試したんだろう。だが沈黙の旅団のメインアタッカーはアナスタシアひとりだと思われる。そこに俺達が加われば手数は増えるが...。②は相手を拘束する手段さえ手に入れば...相手の耐性的に魔法耐性と異常な再生能力以外はないだろう。問題は物理的な拘束はおそらくあの馬鹿力のせいで不可能だ。魔法も効かないようだし現実的ではない。③はそもそも、"討伐"の任務に反する。それに、どうやって封印すればいいのか。あの魔法使いなら知ってるか?いや、いざ弱らせたところで魔法耐性は健在かもしれない。


 シャルルは、短い時間の中で消去法的に①を選んだ。勝算がある訳ではない。しかしとにかく攻撃の手数さえ増やせれば、②③の可能性だって見えてくるはずだ。


 シャルルはミコに目配せした。とにかく攻撃する、その意図が伝わったようだった。

 2人はアナスタシアの横まで駆けた。

「それで作戦はあるのかしら!?」

「とにかく攻撃する!」

「ええ素晴らしい作戦かしら!『影貫かげぬき─邪炎!』」

 アナスタシアはハルバードの刃に闇属性の炎を宿らせると、ゴブリンキングへ切りつけた。頭が吹き飛び、全身が黒い炎に燃え、苦しんでいる。それでも少し時が経つと、黒い炎は消えていた。そして徐々に首から頭が再生していく。


(あの再生能力...もしかすると再生は複数の傷に対しては速度が落ちるのか)

 ということは飽和攻撃作戦は間違いではない、か。シャルルは唇を舐めた。とにかくそれを確認する必要がある。

「ミコ!アナスタシア!あいつの四肢、それから頭を狙ってくれ!」

「それでちゃんと勝てるんかしら!」

 アナスタシアはそう言いながらも、先程の技を使用し、またしても首を刎ねた。


「『霧雨流──木枯らし!』」

 ミコはゴブリンキングの足元に駆けると、片手剣に風の魔法力を宿し、回転しながら両脚を切りつけた。

 ミコの身体を中心に、小さな風が渦巻いた。

 刹那、ゴブリンキングの太い両脚が切断された。


 重い体が地面に落ちた。地響きがするほどの重量だった。

(さて、どうなるかな)

 シャルルは唇を噛んだ。

 状況は、シャルルの思った通りだった。切断面の再生が遅い。アナスタシアは好機とばかりに心臓部へと攻撃を仕掛けた。しかし─。

「なんで刃が...!?」

 アナスタシアの振るったハルバードは、ゴブリンキングの胸に届いた、ものの、急速にその傷が治っている。それどころか胸の肉が増えていっている。

 ゴブリンキングは、ほとんどの再生能力を心臓部へと割いていたのだった。


「むう...」

 シャルルは歯ぎしりした。そんな中、自分の服のどこかから、荷物整理の際にいつの間にか入ったのだろう【掴みスライム】のコアが落ちた。シャルルはそれを拾った。コア...核...。

「おい!緑髪魔女!あのゴブリンキングにも、コアがあるんだよな!?」


 シャルルは、魔法が効かないこともあって手持ち無沙汰になっていた沈黙の旅団の魔法使いへと話しかけた。

「ひえっ!?え、ええ。あるけど...というか、わたしには『リディア』という名前が...!」


 魔物の上位個体には核となる『コア』がある。それを破壊すれば魔物は死ぬ。そしてゴブリンキングの場合は、あれが再生能力も発動させているのだろう。


(だが胸への攻撃は再生能力をフル活用されている。それならば)


「ミコ!こっちに来て」

 シャルルはミコを招き、話をした。

「分かりました!」


 ...

 .....

 .......


 アナスタシアにはゴブリンキングから離れて貰い、シャルルとミコはゴブリンキングから少し距離を取った。

「行くよ」

「はい!」

 シャルルはシャムシールを抜くと、箒のように振った。


「『ロック・シールド!』」

 シャルル達の傍に、整形された壁が出現した。さらに─。

「『砂漠の鷹デザート・ホーク!』」

 シャムシールから砂の刃がゴブリンキングに向かって放たれる。さらに間髪を入れず─。

「いくよミコ!『ロック・シールド!』」

 ミコは、【狭間騎士ツリーナイト】を倒した時のように、壁からさらに出現した岩の壁によって勢いを増して射出された。

 射出されたミコの前を、『砂漠の鷹』が飛んでいる。砂の刃は、ゴブリンキングの胸元に到達すると、かまいたちを食らったように肉がパックリと開いた。薄紫色のコアが怪しく光っている。すぐさま再生能力によって傷が塞がりそうになる。そこに─。


「『霧雨流──炎風えんぷう一閃突き!!』」

 ミコは剣を突き立てて、風を纏って突撃した。ミコの剣がコアを貫くと、剣から業火が噴き出した。それは瞬く間に全身へ行き渡ると、炎は火柱となりながらさらに燃えた。そして肉片すら残さず、燃え尽きた。


 こうしてゴブリンキングは、想像以上の形で討伐されたのだった。


「これは...どういうこと...あれは死んだ『爆炎の英雄』の...でも風の魔法.......つまり、どういうことかしら...?」

 呆然としたアナスタシアは、うわ言のように独り言を呟いていた。


 シャルルはアナスタシアが狼狽している様を理解出来ず、MPを使い果たして倒れていたミコの傍に駆け寄った。

「やったよ...!ミコ...!」

「ウチ、やりました...」

 ミコはそう言うと、意識を失った。

「...凄いかしら。あのゴブリンキングはラビリンスの下層のエネミーにも比肩する強さだったかしら」


 我に戻り、冷静になったアナスタシアはそう言うと、焼け跡の中から2つに割れたゴブリンキングのコアを拾った。

「これはギルドに任務完了を証明するために提出する用、そしてもうひとつはあたくしたちが貰っておくかしら。ゴブリンキングのコアは、相当なレアアイテムかしら」


「ああ、好きにするといいよ」

 シャルルは、汗を拭いながら空を見た。月が冷たく輝いている。

「その代わり、そこの大金槌をやるかしら。それもなかなかのレアアイテムかしら」


「クハハハハ、なかなか面白いものを見させて頂きましたよォ」

 本陣の入口から人間の男が入ってくる。歳は初老か、白衣のようなものを着てモノクルを付けている。

「誰かしら...いや、アンタは、魔救の!」

 アナスタシアは本能的に咄嗟に武器を構えた。アナスタシアが武器を構えたように、シャルルも本能的に身を隠し、突入する際にミコが空けた穴から外へ出て、聞き耳を立てた。


「おやおや、ご存知でしたか?名も無き冒険者よ、我輩の名前はゲイル・ドゴール。『魔救の師団』の副師団長ですよォ。ああいえ、今はその肩書きを名乗るのは不適当かもしれませぬ」

 ゲイルと名乗った男は、伯爵のような品のあるフォーマルな姿をしていた。左手にはステッキを持っている。


「あ、あなたがゴブリンキングを...!?」

 先程リディアと名乗った緑髪の魔女は尋ねた。

「如何にも。魔法耐性と再生能力の強化。そして魔物を率いていたのは我輩だ」

「一体なぜ!いや、そもそもアンタのしていることは国家反逆罪かしら!アンタ、どこに買われたかしら?!」

 アナスタシアはこれまで見た事のないくらい激怒した。領主の娘ということもあってか、郷土への想いは厚いらしい。


「ふふふふふふ、これから死にゆく者達にも少しだけヒントをあげましょうぞォ。ヒントは、"西"だ」

 ゲイルはそう言うと、ステッキを構えた。

「リディア!魔法を!」

 アナスタシアは自分のパーティの魔法使いへ振り向いた。ここから彼との間にはやや距離がある。


 だがゲイルとリディア、どちらが魔法を使うのよりも先に、金髪の冒険者がゲイルの裏に忍び寄り、首筋にナイフを突き立てた。

「言え、何処に買われた?『教皇領』か?それとも『西方王朝』か?」

 ゲイルは多少動揺したようだった。


「おんやァ〜?見事な体術、いや『暗殺』まで昇華しておるか。それにしても、我輩の【魔力感知】を欺くとはあなた、何か生まれに秘密があるやもしれぬなァ」

 ゲイルという男はこちらにだけ聞こえるように小声で話した。既にシャルルの構えたナイフの切っ先が、皮膚を傷付けている。


(こいつ、初めて会った俺の事をどこまで分析してやがる。もっと情報を聞き出すつもりだったが、余計なことを喋られては厄介だ)


「悪いが俺にも任務がある」

 シャルルはこのゲイルという人間に、帝国国防軍近衛騎士団の人間として囁いた。

「─!?お前はッ─」

 ゲイルが次の言葉を紡ぎだす前に、シャルルのナイフが首筋に深々と突き刺さった。そしてさらに肉を抉り、絶命させた。


「シャルル!こいつをっ、そう簡単に殺すのは不味いかしら!」

 既に血塗れになった服に新たに鮮血が加わったシャルルに、アナスタシアは駆け寄った。

「.......こいつは、自爆しようとしていた。わたしがしがみついた時には、既に小さな声で詠唱を始めていた」

 シャルルは嘘をついた。帝国から命じられた任務のひとつ、『有力な冒険者の抹殺』これを悟られてはいけない。

「そういうことなら仕方ない。...今回はそれで手を打つかしら。それに、必要な情報は得たかしら。もっと言うなら、『魔救』が犯した罪は大きいかしら」


 アナスタシアの表情は複雑だった。シャルルが突然人の命を奪ったことの動揺と、 信じていいか分からない弁明、そして『師団』が重大な罪を犯したことにより12個の席のひとつが空くかもしれない、という淡い期待が入り交じっていた。


 一行は、眠りについたミコを背に、そして売国奴のゲイルの死体も持ちながら帰途へと着いたのだった。


「シャルル、2日後にラビリンス第一界層のキャンプで会うかしら」

 帰る途中、アナスタシアはそう一言告げた。


 ​───────​───────

 !TIPS!

 シャムシールを日本刀のように腰の脇に装備すると、刀身の形状から同じ刃渡りの直剣と比べて地面を擦らないので、背が高くないシャルルはこれもありだなとちょっと満足気だった。


 次回更新予定日

 1月中


 Pt:2名

 シャルル・フルフドリス LV2 二つ名:[未設定]

 HP:85 MP:15


【武器適性】

 小型近接武器:A+

 中型近接武器:C

 大型近接武器:G

 魔法武器:A+ 大型魔法武器:E


【魔法適性】

 適性:[地属性]

 習得済魔法:三種類


【スキル】

 ・体術

 ・暗殺術(体術ツリーの派生)←new!

 ・近接戦闘

 ・鑑定

 ・採掘

 ・術符製作←new!

 ・物品加工←new!


 装備

 ・旅人の服

 ・旅人の手袋

 ・国防軍の革ブーツ

 ・まんまるリュック

 武器

 ・[曲剣]砂の国のシャムシール

 ・サバイバル用ナイフ

 ドロップ品

 ・ツリーポックルの枝×4

 ・ゼンマイキノコ×6

 ・万年筆

 ・掴みスライムのコア

 ・ゴブリンキングの大金槌

 その他割愛

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