第214話 ラーメン

人気ラーメン店の行列に並ぶ。


配られたメニューを見て「どれがお勧め?」と。

一押しを教えると「じゃぁ、それ」と即決。

そして眼鏡を仕舞い、髪ゴムで髪を縛る。

その間、無駄な会話は無い。

デートなのに……。


順番が来た時には、準備万端。


ラーメン一つにも全力投球。

そんな君が好きだ。


ー完ー


本当は「無駄にモタモタしたら、後ろに並んでる方に迷惑でしょ?」っと、無邪気な?聞えよがしの?失言をする彼女を描きたかったのですが、140文字の壁に阻まれましたww

はい、無邪気な失言、たまにやらかします^^;

ラーメン屋さんの行列の横を通りながら「ここの、塩辛かったよね」とか、某ブランドショップの横を通りすがりながら「ロゴマークがこれ見よがしでダサいよね」とか。

『意見には個人差があります』ってプラカードを持って歩かないといけないのかもしれません^^;


全力投球している訳ではないけれど……。

バス停に着く前に、バスカードをスタンバイしておりますww

レジとか券売機とかも、自分の番がくるまでに、お財布を出し小銭をチェックし準備する質です。(最近は、ピッで済むことが多いので楽です^^)

お支払いの段になってお財布を探していらっしゃる方とか、イラっとまではいかないけれど「なんで?」っと、こっそりため息。

だからといって、要領の悪い方に腹を立てることはありませぬ。

出来ない事は仕方ない。

店員さんもお客さんも、それぞれが出来る範囲でベストを尽くす。

社会生活は、チームプレーなのであります^^


*****


明日のお題は『腹黒』デス^^


ん? 私の事?

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