ことさん
私もやはり、そういう時に黙ってられないタイプでさ。
半年前だったかな、踏切で、おじいさんが自転車で倒れてね。電車が来て踏切が閉まりそうで、その時、数人の人が待っていたんだけど、助けに走ったのは、私ともう一人の男性だった。
おじいさんは転んだのが恥ずかしいのか、そっとしてくれって感じで去ったよ。
でも、手助けしちゃうよね。
なんか、いろいろ考えるね。
大勢すぎて助けても邪魔になるってこともあるから、あの時、多くの人が向かったら、私は助けなかったとは思う。様子を見ていたとは思う。
作者からの返信
うんうん。
ほうってはおけないよね。
先日の方は、席も離れていたし、見ていた訳でもないので事情がわからないし、遠くから見守っていたけれど。
うんうん。
『邪魔をしない』も大事。
私も倒れた人があれば助けるタイプでして。
東京は人が倒れていても「見ちゃダメ」で終わるんだよな。
我が江戸川でも、道行く人は倒れていた死体をスルーしていましたが、
私は通報した事を一遍も悔やんでいないどころか誇りにすら思っておりますよ。
作者からの返信
悪名高き?『生類憐みの令』ってさ。
元々は、戦国時代の殺伐とした人心を一新するためだったという説。
戦国時代は、自分が生き残るので精一杯。
道に倒れてる人が居ても、知らん顔で通り過ぎるのならばいい方で、追剥なんかも横行してて。
でも、江戸時代になって、平和になって。
(多分)優しかった将軍様は「もう、そういうのやめましょう」みたいな……ね。
(見殺しにしちゃいかんとか子供を捨てちゃいかんとか)
それが、考えているうちにエスカレート?忖度魔人?達のせいでとんでもない方向に?
現在の都会の風潮は、まさに戦国時代。
何と戦っているのでしょうね。