「本気で殴り合う」企画から参りました。
非常にエキセントリックなヒロインと、ややヘタレ系の主人公という、読者の支持を得やすいキャラクターですね。文章も読みやすさを心がけておられるのが感じられます。
毎日投稿を続けておられれば、固定の読者様もついてくるのではないでしょうか。
さて、企画の趣旨から、やや辛辣な事を申します。
主人公は語り手なのでキャラが薄めなのはむしろ読者が視点を共有する上ではプラスだと言えるでしょう。ただ、ヒロインが「エキセントリック」「普段は無表情」「ツンデレ」といった「好まれる属性」を並べた「キャラクター=記号」という印象が強く、それらの「特徴を内包した人物」という実感があまりないなぁ、と。生身の人間というより、属性をインプットしたAIのような印象を受けます。
もっとも、最近のラノベは感情移入しやすくするため、あえてキャラクターの「属性」を前面に出して、人格や感情は極限まで薄くする作品が好まれる傾向にあるため、必ずしも弱点とは言い切れません。商業作家さんでもこのようなキャラクター造形を求められることもあるそうなので、むしろそういった路線を突き詰められると良いのかもしれません。
以上、素人の個人的な感想ですので、参考になりそうならば心の隅に留め、ピンとこなければご放念いただければ幸いです。
作者からの返信
こんな駄文にこんな長いアドバイスを……!
ありがとうございます。
では、さっそく、本題ですが、ヒロインがAI、または「つくりもの」のように見えるとの趣旨の意見に私は受け取らせていただきました。
だけど、そう言う意味だとすると、それは私からすると「計画通り」なのです!
ここはキーポイントなのであまり詳しくは語れませんがそうなんです。奴は空っぽなんです。ただ、幼女への性欲に耽溺してるだけの生身のAIです。
けれど、これが読者様の意見であることも確かなので、人間っぽさを予定より早くに入れることにいたしました!
貴重なご意見ありがとうございます。
ごきげんよう、こちらの作品にもお邪魔いたしました。
性欲の薔薇ってすごい二つ名ですね、生田目愛さん。
セイリョウくんは、お母様のことを助けてあげたいと思っているようで、どんな事情かは分かりませんが、親孝行な息子さんのご様子。
でもロリババァって、ベンザイテン様(弁財天さま?)に生田目さんはゾッコンなんですね、なんだか可愛い。
ベンザイテンさまと生田目さんがどんな関係なのか、セイリョウくんの事情と今後の運命、楽しみに次回をお待ちしていますね。
作者からの返信
来てくださりありがとうございます!
生田目ちゃんは全然気にしてないけど、私だったらこれ名乗るのは気が引けますw
そうです。セイリョウくんは根っからのいい子です。
はい。ゾッコンです!
ありがとうございます!
何とも波乱が待ち受けていそうな状況に落ち着きましたね
これから実くんも慣れていくと思いたいです(  ̄▽ ̄)