33回戦 市中総体-4
ボクと
それぞれスタンバイエリアに入ると、
ピー!と再び
ボクと
ズババッ!
メラメラッ!メラメラッ!
お
と、
「(
ボクは思いながらチラリと
ボクと
だが当然、
前にいるボクのほうへ向かって走って来た。
と、
今度の
上半身側と下半身側にそれぞれ2発ずつ分かれて飛んで行く。
「チッ!」
複本選手の舌打ちが聞こえたが、
「ハッ!」
と側転でそれを
シュバッ!
パボン!
そこにボクの
「フッ!」
ビュッ!バシン!
複本選手がボクの
だが、
ボッ!と
右ヒザの辺りのプロテクターに命中する。
「キャア!?」
と
ピー!と
「
とスコアがコールされる。
「いいぞ!いいぞ!本能!
行け!行け!木石!
もう1本!」
とウチの
「ナイスショットー!」
「ありがとうございます!」
ボクと
複本選手と
再び
「(
と思いながら、
「ところで
次もし
と今度はボクが
それを聞いた
「分かりましたわ……」
とうなずいた。
ボクと
それぞれスタンバイエリアに入ると、
ピー!と再び
ボクと
ズババッ!
メラメラッ!メラメラッ!
お
「(
とボクが目をやると、
ボクと
ボクがセンターラインに
パパン!
ババン!
と
複本選手がボクに
「
と複本選手は言いながら、
バッ!バッ!と再度
メラメラッ!メラメラッ!
ボクのほうは、
「ハッ!」
と左手で側転して2発の
シュババッ!とショットガンで2発の真空
「あ……!?」
「な……」
「オオ……!?」
と観客席からもどよめきが上がった。
ビュッ!バシン!バシン!
ビュッ!バシン!ビシュッ!
火球2発と真空刃1発は
残りの真空
疑似
「やった!」
ボクは思わず
ピー!と
「ゲ、ゲーム!木石、本能!
とスコアがコールされた。
「いいぞ!いいぞ!木石!
行け!行け!本能!
もう1本!」
とウチの
「ナイスショットですわ!今のは大きいですわよ!」
「ありがとう!
「同時に
「なんと
と複本選手も
わなわなと
だが、これで秘密兵器だったショットガンの存在も知られてしまった。
「(ここからが本番だ……!)」
ボクは、ギュッ!と
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