第3話 トナカイ、モモンガ(ネタバレあり)

 漫画メダリスト読みました。


 これは、全日本ノービスA予選中部ブロック大会の感想です。5から6巻部分です。

 内容が熱い濃い。


 対 象 :トナカイ、モモンガの2名

 立ち位置:大会参加者


 7位のトナカイから

 5巻の巻頭扉絵で右端のチャイナ風な子が

 都中井のと(トナカイ)です。


 正直不明な点が多いが断片情報を拾うとだいぶ強キャラ感があります。


 初登場の開会式では、石川の金沢から来ており1人ぼっち状態の主人公と同じようにあたまの上にハテナを浮かべて席を探し、着席後は拳が握り拳になって明らかに肩に力が入ってます。


 イラストレーターの才能があり、アシカに一方的に憧れられているので仲が良い様だが、開会式ではアシカの隣に座ってるわけでもないので6巻末の四コマは今大会の公式練習で確定していいのかな?


 実力は名港杯ノービスAで2位、1位がオオカミなので強キャラ感あり。今年初めてノービス出場資格を得ている急成長株、周りからはダークホース扱いされてたはず。

 演技は割愛されてるが、ヤギが予定通りの演技をした場合の鴗鳥コーチの想像の後ろで転倒していることと、名港杯2位とヤギより上(自分のクラブ主催の大会にヤギが出てないとは考えにくい)に立つことができる実力を考えるとアシカと同様に大きなミスによる減点があったと推測します。


 その他、登場コマは6巻24p上部にコーチと一緒に観戦、45pにモモンガの近くに移動して驚いてます。ここらへんのキャラ配置はロバ、モモンガのコーチとトナカイのコーチが仲良いのが反映されてそう。


 今大会の下馬票的には、オオカミ、ヤギ、アシカ、トナカイ、アナグマ、サル、モモンガで、オオカミ以外は混戦になってると思います。それを思えば、帰る時には特に涙した様子は無いので心情は不明。キャラクターが掴め無いままフェードアウトしました。


 8位モモンガ

 5巻の巻頭扉絵で右上の主人公の上、アシカの下でFのカードを持ってるキャラが

 武田桃芽(モモンガ)です。


 実は、6巻末のキャラクター紹介でロバより実力が上と明言されてます。


 性格はかなり破天荒な感じがします。開会式では恐らくテレビカメラに向かって見返り美人ポーズを取ったり、皆緊張の面持ちで着席する中、腕組みの上にガッツリ背もたれ使って深く座ってます。


 演技は省略されてますが、5巻の巻頭イラストで持ってるカードがフリップなのでルッツジャンプは持って無さそう。コーチはお調子者臭いので最高得点狙いをしてあわよくば1、2位独占狙ったのでは無いかと推測します。完走した人が主人公までいないので何かしらのミスをしたことは間違いないです。


 主人公の演技に対して素直にスゴさを受け止めて、6巻45pに「幅えぐ…」のセリフを楽しそうに言ってます。

 試合後の涙は無し。アシカとはだいぶ仲良さそう。









 

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