第2話 作品の投稿*他薦あり
カクヨムコンテストって、十八世紀とか十九世紀とかの演奏会みたいですね。
なぜ僕が知っているのかって思いますか? やだなぁ、僕の名前、ちゃんと読んでくださいよ。
おっと、それはおいておいて、この時期の演奏会ってたいてい「新作発表」ですから。
十二月一日、コンテスト初日です。真夜中十二時になった時から、新作がドドドドっと。蜜柑桜、新作長編参加する余裕がなかったもので、カクヨムコンテストは見送りかなぁという状態。仕事後に寝る前、通知に驚き、翌朝も通知に驚き。
この通知、全部来てました? 実はわかりません。多すぎて、フォローしている作者様のも見逃してしまったのではって。
その後もコンテスト参加作品は、皆さん新作で出されていますね。やっぱりそれがセオリーのようです。
既存作品で初めてコンテスト参加でも同じらしくて。過去がそうだったみたいですよ。話途中のまま、連載しながらコンテスト突入しても、既存作を入れても、フォロワーさんは来にくい。
ここにいらっしゃる方はきっとご存じなのでしょう。
読者選考というものを突破するには、新しいお星様でなければいけませんもの。過去にいただいた栄誉は関係ありません。寂しいですけれど。
***
そうそう、以前の作品をブラッシュ・アップして、新作として出される書き手様もいらっしゃいます。心機一転、ケジメをつけて投稿なされる作者様。見習うべし蜜柑。
ちょうど今日から連載されていますので、ご紹介しますね。カクヨム界有名人のゆうすけさん。
「見習い天使はそこにいる! Revised」
https://kakuyomu.jp/works/16817330650991074017
おお、もうたくさんのフォロワーさんが!
僕もお邪魔しました。第二話まで読んでのご紹介です。
天使たちが修行をしに、人間界へ下っていきます。元気のいい天使、無邪気な天使が可愛らしいです。
あれ、でも何か教官さんたちが不穏なことも言っていますが。
わぁ、僕は天使の世界はアナログだと思っていました。こんなに便利そうなものが! なんだか少しSFっぽいアイテムもあるのがゆうすけさんの作品(と、偏見だったらごめんなさい!)
おお、と思ったら高校生の青春一場面、走れ恋する青年! と思ったら元気っ子天使が足止めを、そしてなんか不穏なお告げを可愛らしく……むむ、頑張れ青年?!
まだ序盤です皆さん、青年どうなるんでしょうね? 天使のユアちゃんの行動も気になるところです。一人称で、肩肘張らずに読みやすいのでご一緒に読み進めませんか。
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