第4話レベル上げ

「ふわぁ〜」

林斗真はベットの良さや昨日疲れていたことも相まって気持ちよく目覚めていた

「それにしても学校に行かなくていいし、起こされないって最高だな」

「あっ」

林斗真ははっとして時計を見た

「10時だぁ〜」

さっきまでと反対に起こしてくれる親に感謝した林斗真だった

「それにしてもお腹空いたな少し早いけど朝食兼昼食にするかぁ」

林斗真は街に出て適当なお店を探すことにした



「それにしてもステーキとかしかないな」

林斗真は日本はどれだけ食が豊かったのか思い知った

「そうだ自分で作ればいいんだ!!」

早速自分の部屋へ向かった

「何を作ろっかなー」

「よしアジフライにしよう!!」

そして作るのに意外と苦戦した林斗真だった

「いや〜自分で作ったものは美味しいな」

「でお腹は膨れたけれど今は何時だ?」

「1時だぁ」

「昨日はスキルのレベル上げをしようとしてた気がするから適当に依頼を受けて森へ行こう」


「んでなんかいい依頼はないかなー」

「これとかいいんじゃないか?」

林斗真が目をつけたのはゴブリンの集落を壊滅させるというものだ

「報酬もうまいしEランクでも受けられるし、数が多いからレベルも上がりそう」

林斗真は早速森へ向かった

「集落はここかぁ」

そこは学校で習った縄文時代の集落的な感じの集落だった

「じゃあいっぱいいるしじゃんじゃん『吸引』していこう!」


「ふぅ終わったか」

「んじゃ『ステータスオープン』」

名前 林 斗真

種族人間む

体力 100/100

魔力50/50

攻撃力 10/10

スタミナ 20/20

スキル

鑑定LevelMax 吸引Level2 剣術Level1

火属性魔法Level1

「よっしゃ『吸引』のレベルがあがってる!」

「それで火属性魔法ってどこで手にいれた?」

「多分さっき倒したゴブリンの中にゴブリンメイジがいたらしい」

「まぁ吸引出来ない相手とか場合があるかもしれないから少し使って行きたいな」

「まぁ今日は依頼も達成したし遅いから帰ろう」

林斗真は街へ戻った


「こちら報酬の20000Gになります」

「ありがとうございます」

「それにしても冒険者登録したのが昨日なのにすごいですねこの調子で行けばすぐにDランクに昇格出来そうですね」

「ありがとうございます昇格目指して頑張ります」

「頑張ってくださいねー」


「よし!今日は風呂も入ったしアジフライの残りも食べたし寝ますかな」

「いや待てよ」

「このまま寝たとして明日私は起きれるのか?

何か目覚ましがないとだめじゃないか?」

「いやでもそんなものはないし…」

そうだ7時に起きることを強く意識すればいいんだ!」

「7時に起きる、7時に起きる、7時に起きる…」

結局あまり眠れなかった林斗真だった…




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更新が遅れて申し訳ありません

週2〜3回の更新を目処に頑張りますのでよろしくお願いいたします

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