第2話転生そして冒険者
「ここはどこだ?」
林斗真は見たことのない街にいた
「まさか本当に転生したのか?」
知ってはいたが思ったよりも感動する
「スキルとかあったりするのかな?」
「ありきたりだけど『ステータスオープン』」
名前 林 斗真
種族人間
体力 100/100
魔力50/50
攻撃力 10/10
スタミナ 20/20
スキル
鑑定LevelMax 吸引Level1
「うわっまじで出た」
「鑑定はわかるけど吸引ってなんだろう?」
「トイレに吸い込まれたからか?」
「だとしたら相当ふざけてるな」
トイレの神様に少しイラッとした林斗真は森へいってスキルを試すことにした
「流石に負けることはないよな?」
林斗真はゴブリン3体を相手にしていた
「剣持一体と素手二体か」
「とりあえず剣持を『鑑定』」
名前無し
種族ゴブリン
体力100/100
魔力25/25
攻撃力30/30
スタミナ40/40
スキル
剣術Level1
「こんなもんか」
「まあ吸引を試してみるか『吸引』」
『ギャー』
剣持のゴブリンが黒いなにかに吸い込まれていった
「うわっなんだこれ」
「とりあえず他の奴らも『吸引』」
『ギャー』
「うわっ強」
「で、何かステータスは変わったかな?」
名前 林 斗真
種族人間
体力 100/100
魔力50/50
攻撃力 10/10
スタミナ 20/20
スキル
鑑定LevelMax 吸引Level1 剣術Level1
「えっ?」
「もしかして相手のスキルを奪えるの?」
「剣術はなかったよな?」
「これ結構チートだな」
「とりあえずもう少し狩るか」
「ギャー」
「ギャー」
「よしこんなもんか」
「とりあえず街に戻ろう」
林斗真は街に戻った
「街に戻ったけど色々な店があるな」
「まあ一文無しだけど…」
「おっ?」
林斗真はギルド的な建物を見つけた
「とりあえず入ってみよう」
「すごい活気だな」
いかにも冒険者風な人たちで溢れかえっていた
「俺も冒険者になれるのかな?」
一文無しだから丁度いいと林斗真は冒険者登録窓口へと向かった
数分後
「こちらギルドカードです」
「林斗真様はEランクからスタートになります」
この世界の冒険者のランクはEからSまでに分けられていて、依頼をこなした数でランクを上げることができると教わった
「よしやるかぁ!」
期待に胸を膨らませる林斗真だった
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